《パン=タウ=ラ》の戦い (ハヤカワ文庫 SF ロ 1-443 宇宙英雄ローダン・シリーズ 443)

著者 : ウィリアム・フォルツ H・G・フランシス 嶋田洋一

• 早川書房 (2013年2月22日発売)

作品紹介・あらすじ

マルゴン人の捕虜になっていたハイタワス・ボールとデメテルとプロンドフェアに合流した時間超越者のガネルク=カリブソは、監房をぬけだして"パン=タウ=ラ"の格納庫にある搭載艇で船外に脱出することを提案する。ちょうどそこにやってきた、モドのもと奴隷のアルクァスというウィンガーの助けで監房を脱出したボールたちは、ガネルク=カリブソに案内され、船内の危険なジャングルを抜けて格納庫をめざしていくが。

感想・レビュー・書評

[paraparayomuさんの感想 · 2018年6月21日]

ローダンシリーズ４４３
カリブソつかの間登場　ガルトも久しぶり
表紙　　　５点工藤　稜　　　嶋田　洋一訳
展開　　　５点１９７８年著作
文章　　　５点
内容　５００点
合計　５１５点

[tomoo0816さんの感想 · 2013年3月18日]

ガネルク＝カリブソとハイタワス＝ボール、デメテルらの奇怪生物の巣と化した、パンータウーラからの脱出の巻。非常に危機的な状況の中でやはりガネルクの殲滅スーツの力で何とか脱出、ローダン達とも会合でき、次のステップに後半より進む。パンータウーラは発見できたが、その後の始末と、その後の展開はこれから、少しずつ物質の泉の彼岸の存在と言うものが何気なく少しずつ現れてきた。　これはローダンブック２の遙か彼方の話かと思っていたけど、今回の４４３巻でドイツ版の８８６巻まで来たんですね。　ドイツ版の１０００巻、日本語版の５００巻まで後５５冊でしょうか。３月末に４４５巻がでますからね。それまでにはパンータウーラ編は終わるでしょう。