災厄のスプーディ (ハヤカワ文庫 SF ロ 1-507 宇宙英雄ローダン・シリーズ 507)

  • 早川書房
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  • Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784150120320

作品紹介・あらすじ

応答しない第十七艦隊ネストの偵察に派遣されたベッチデ人三名が、そこで見たものは?

感想・レビュー・書評

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  • ・1013話:災厄のスプーディ
    《ブロッドム》がルクオ宙域にある第17艦隊ネストに近づいても反応が無い。
    第一艦長ダクシエルは、惑星キルクールのベッチデ人サーフォ・マラガン/ブレザー・ファンドン/スカウティを送り込む。
    何故厄介ばらいをしたい者ばかりなのかというと、話を発展させるためかな?
    ネストはスプーディ病に感染した状態だった。
    星図タンクから《ソル》の情報をひきだそうとし、ネストから107光年の赤色矮星に行くことになったのは必然か?偶然なのか?よく分からなかった。
    またも試練として不時着してしまい、花に精神を支配されている厄介なところだ。

    ・1014話:すべては《ソル》のために
    タイトルから連想する重要な出来事は起らず、ひたすら惑星を徘徊する話。
    前話で知り合ったターツのゴノスの協力も途中までだ。
    代わりに登場する、第一艦長ダクシエル《ブロッドム》も花に影響され不時着してしまった。
    ダクシエルとターツのスプーディが抜け出て、一つになろうとしたが動かなくなった重要なシーンがある。
    (2017.6.24読了)

  • 三人のベッチデ人の物語。
    この話がどこで本流のローダンのところに繋がるかわからないが、やっとこの三人の冒険談も少し面白くなってきた感じですね。
    ローダンものは話が長いので1、2巻は助走のようにわけわからず数巻終わってしまう。
    これでだいぶ話が見えてきた。

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