彷徨える艦隊11 巡航戦艦レビヤタン (ハヤカワ文庫SF)

  • 早川書房
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感想 : 2
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  • Amazon.co.jp ・本 (480ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784150120955

作品紹介・あらすじ

シンディック境界星域を襲った謎の黒色艦隊をギアリー率いる艦隊はついに追い詰める!

感想・レビュー・書評

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  • アメリカ海軍士官OBが描くSF艦隊モノ小説。少し積読してしまい、発売から1年近く経ってやっと読了。安定の面白さでした。
    結構内容が頭から飛んでしまってたので、10巻から読み直し。これで第2部は完結ということですが、終わりは意外にアッサリしていて、6巻の第1部完結時のような雰囲気とはちょっと違いました。個人的にはもう少し色々知りたかったのですが、どこかでまた知る機会が来るのでしょうか。
    とは言え、最後の戦いのシチュエーション設定はなるほどなぁと感じましたし、そこそこの伏線回収はなされたと思うので、まずまず満足です。

    主人公ギアリーが、悩みつつ、周囲の協力を得つつ前に進んでいく姿は上司にしたい小説の登場人物No.1です。

    地味に「えっ!?」となったのは、過去ドーントレスでカラオケ大会なるモノが開催されたということ。まじか。

  • 第二部完です。宇宙狭しと駆け回っている艦隊の最後の相手は母国ロボット艦隊。戦術はギアリーを模倣し艦の性能も整備も圧倒されている状況。整備も補給も資金も間に合わない状況で勝ち残れるのか。
    終わりなだけに色々な人たちが消えていく。
    第三部あるのでしょうか。

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