勅命臨時大使、就任! 海軍士官クリス・ロングナイフ (ハヤカワ文庫SF)
- 早川書房 (2017年1月24日発売)
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感想 : 4件
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- Amazon.co.jp ・本 (512ページ)
- / ISBN・EAN: 9784150121129
作品紹介・あらすじ
クリスは辺境星域を探査中、謎の異星船と遭遇するが、その正体はなんとかつて人類と壮絶な殺し合いを演じたイティーチ族だった!
感想・レビュー・書評
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新章の序章だな。
でも安定した面白さ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
面白かった。
面白いのだが、話がちょくちょく脇道に逸れて中々先に進まない。
読み手は基本、クリスについて回っている上にネリーとの不毛なやりとりを見ることになるので、ある意味ジャックより振り回される。
それから、イティーチ族の生態って選抜のこととか体色のこととか、エイミーの緑の少女のテンドゥに似てる。
前半はイティーチ族絡みの騒動。
後半はレイ王の指令で辺境へ。
ああ、次巻を早く読みたい。 -
突然巻き込まれた戦闘で見つけたのはかつての人類の敵イティーチ族だった。ロングナイフの者にだけ話があるという一行は、曽祖父レイモンド王の下へ一行をつれていくことになったクリス。だがその前に立ち寄った星でまたも騒動に。一体イティーチ族の望みとは。そしてその先に待つものは。
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