- Amazon.co.jp ・本 (210ページ)
- / ISBN・EAN: 9784150201012
感想・レビュー・書評
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中学生の時、姉の本棚で見つけて読んでとても印象的だった記憶から、最近再読。
それまでの平和で当たり前の生活に疑問を持ち、少女が川に沿って己を探す旅に出かける冒険ファンタジー。
川の流れとともに、少女が真実を探し出そうと成長していくゆったりと穏やかな流れの展開が好き。
それだけに留まらず、月という神秘的な要素とSF要素が入り、ドキドキ感もある幻想的なストーリー。 -
骨子部分としては短編SFにありそうなネタを長編に引き延ばした感じ。あんまりファンタジーという感じはしない。表紙絵で話の筋が分かってしまう。二部作らしいのが、後編を読めば感想が変わるのだろうか。
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マキリップの旧作。
いかにもヨーロッパ的だった初期の作品の後、これはまた違う異国情緒があり、親しみやすく、魅力的だと思いましたね~。 -
マキリップのSF?! 進歩した科学が魔法と区別がつかないような、素朴な世界に住む少女の成長譚。 世界の果てをその目で確かめたいと思った人物が二人とも女性だった、というところがマキリップらしいかも
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2009年12月9日読了♪
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こうなったら、パトリシア A. マキリップを制覇してみようと思いました。