- Amazon.co.jp ・本 (377ページ)
- / ISBN・EAN: 9784150202224
感想・レビュー・書評
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ヘイスティングス一家を狙う不気味な影。
引っ越してきた家の、前の持ち主に関わる謎。
妖精たちの闇の部分。
面白い要素はあるんだけど、あまり引き込まれず読みにくかった。 -
読み始めてみると意外に奥が深くて引き込まれるダークファンタジー。舞台はアメリカ。いわくありげな農場に深い森。古代神話の宝庫の様な物語で、全てを理解するためには、それなりの予備知識が必要になりそう。
じわじわと迫りくる不気味な生き物たちが物語の進行度合いとマッチしてより不気味に感じられる。上下巻にわかれているけれど、一気に読み終えたくなるほど、先の読めない物語です。 -
レイモンド・E・フィーストの現代幻想小説。
アメリカの田舎町を細やかに描写しながら、主人公の少女の心の機微や不安、恐怖などを時には艶めかしい表現を織り交ぜて書かれている。
繊細な内容だという印象が強く残りました。 -
現実の世界と妖精の世界が交錯するダークファンタジーです。
サスペンステイストで話が進むので初めて読んだときはかなり興奮し、こんなファンタジーもあるのかと何度も読み返しました。