- Amazon.co.jp ・本 (527ページ)
- / ISBN・EAN: 9784150205584
作品紹介・あらすじ
地下鉄構内での殺人事件の捜査を進めるうちピーターはロンドンの地下世界へと迷いこむ
感想・レビュー・書評
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新しい不思議な人が発掘さるる
気付かれずに生きてるなんて不思議すぎるよー
しかし地下と川は密接に関係してるね
人工的な街作りには欠かせない河川管理の賜物だ
レスリーがもとに戻る確率はやっぱり低いのかなあー -
倫敦の地下というと、「地下鉄トム」しか思い浮かばなかった。しかも、名前として知っているだけなんだよね。
まあ、都市の地下と言った時、たしかに、パリなら下水道、倫敦なら地下鉄だとは思うんだけど、こちら東京住まいでして、地下鉄網の複雑さはたぶん、倫敦に勝っていると思うのだ!(えっへん!)
なのでどうもイメージがわかないわけですな。
ところが、歴史ある倫敦の地下鉄で殺人事件が起こる。われらがピーターはもともと建築家志望なので、煉瓦の積み方から「これ、いついつの時代に作られたとこ」とわかる。こういうマニアックな部分から、まず、惹かれる。煉瓦の積み方……! いいよねw
しかも地下鉄から話は下水道に入って、そのうえ、その下水道にはとんでもないものが眠っているという仕掛け。うん、今迄よりさらに面白かった。このシリーズはほんとにイケてる。 -
地下に巣くうというのはこういうことでしょうか。
表紙とはニュアンスがぶれます。 -
もう、シリーズも3巻目。相変わらず主人公の自信満々ぷりと回りの人々の彼に対する謎な高評価が、胡散臭くて共感しにくい感じですが、話は面白い(^^;ロンドンの地下と川の関係性とか上手いです(^^)v次巻、ナイチンゲールさんが活躍してくれたらなぁ…!
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ウィットに富んでますなあ。祝レスリー復活。ナイティンゲールの出番が減ってるので次回に期待。
しかしどうも訳が読みにくい。「いばらの秘剣」も読みにくかった(しかも挫折)。「ミストボーン」はそんなことなかったけどなぁ。元の文のせいなのかは私には謎…