- Amazon.co.jp ・本 (291ページ)
- / ISBN・EAN: 9784150301477
感想・レビュー・書評
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ああ、マリウス。
グインでも1,2を争う好きなキャラクターです。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
表紙はミアイル公子なのかしらん??綺麗過ぎてお人形みてえだな…。
マリウスとミアイル公子、あまりにも少女漫画で…そんな終焉ってないよ…。
リンダとイシュトヴァーンの既に悲しい予感のする初恋、レムスの覚醒…まだまだ続きが気になる…。 -
無人島でのバトル終了。表紙はミアイル公子です。めちゃくちゃ悲しい巻です。最初読んだ時悲しくて悲しくて・・。
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無人島に漂着した一行。行方不明になっていたグインも不思議な性で再合流。そしてそこの洞窟で彼らが見た不思議な光景。光の子らが守る不思議な機械。手も足も顔もない異様な赤児。島が避けて飛んでいく光球。そして、それらに共鳴するリンダの予知力。これらはグインの過去に何か関係があるのでしょうか?
船にたどり着いた彼らはアグラーヤの御座船に拾われます。アグラーヤで即位の名乗りをあげるレムス。いよいよ彼らはパロ奪還に向けアルゴスに向かいます。その中でリンダとイシュトバーンの関係にも変化が。
そしてモンゴールでは、アルド・ナリスの恐ろしい陰謀で世継ぎミハイル公子が毒牙にかかります。
そして、遂に婚礼の日を迎えます。
マリニアの花のように
神の嵐
黒い洞窟
帰還
著者:栗本薫(1953-2009、葛飾区、作家) -
紅蓮の島よりパロの方が気になって気になって……!あと、モンゴォォォォォォル!!
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アルド・ナリスの弟で、吟遊詩人に身をやつしているマリウスは、モンゴール大公の息子でアムネリスの弟のミアイルと交誼を結びます。しかしそんな彼に、ミアイルを暗殺せよというナリスからの命令が伝えられます。意に染まない殺人に手を貸すことになったマリウスは、ナリスのもとを離れ、一人旅に着くことを決意します。
モンゴール大公の方でも、アルド・ナリスを殺害してパロを乗っ取ることを計画していました。しかし、肝心のアムネリスがナリスに惚れ込んでしまっており、その対処に苦慮させられます。
一方、無人島で海賊たちの襲撃を受けていたリンダたちは、やはりこの島に流れ着いたグインと再会することになります。ところが、とつぜん島に異変が起こり、光球と未知の生物が現われて、島から飛び立っていきます。
その後、ようやく島から脱出したリンダたちは、アグラーヤ国の船に救助されることになります。そこからリンダとレムスはスタック王のもとへ赴き、レムスがパロの新王として名乗りをあげることになります。 -
2013/04/09
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このへんからグインが空気薄くなる。