サイロンの悪霊―グイン・サーガ(18) (ハヤカワ文庫JA)

著者 :
  • 早川書房
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本棚登録 : 274
感想 : 10
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  • Amazon.co.jp ・本 (283ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784150301873

感想・レビュー・書評

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  • イリス&マリウス。
    好きです。

  • グインとイシュトヴァーンが決別するところなんて胸が痛みましたが、子供心にこれは仕方が無いと思いましたね。そして僕の好きなイリスとマリウスの恋がはじまるぞお!!

  • 既読本

  • どんどん切り替わり展開していくストーリー、新しいキャラクター、おどろおどろしい陰謀の伏線、そして主人公グインの安定感。わくわくしながら何度も読んだ昔を思い出しつつ、今読んでも面白い。ケイロニア篇はグイン・サーガの中でも白眉だと思う。

  • 後にイシュトヴァーンの妄執の根源となるグインとの決別。
    グインは、暁の女神アウラとランドックの謎を知る闇の司祭グラチウスとの邂逅する。
    そしてサイロンの皇位継承権を巡ってさまざまな暗躍が繰り広げられる。

  • グイン・サーガ18巻読了です。やっぱり、面白いわぁ。
    ケイロニア編の第2巻です。前巻で現れた新しい人物達の姿が次第に明らかにされてきます。そして、グイン自身が呼び込む世の中の渦。わずかながら明らかになる過去。そして黒魔術師からのゆさぶり…。次巻を読まずにはおられない展開です。上手いよなぁ。
    新たな重要人物も登場し、物語はさらに混迷を深めていきます!

    決裂

    黒曜宮の戦士
    月夜の庭園

    第41回星雲賞日本長編部門
    著者:栗本薫(1953-2009、葛飾区、小説家)

  • ごめんあきた。

  • 陰謀に次ぐ陰謀。
    傭兵になったのに戦闘はないのか?

  • 2007年3月12日再読

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著者プロフィール

東京都生まれ。早大卒。江戸川乱歩賞、吉川英治文学新人賞受賞。中島梓の筆名で群像新人賞受賞。『魔界水滸伝』『グイン・サーガ』等著書多数。ミュージカルの脚本・演出等、各方面でも活躍。

「2019年 『キャバレー』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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