風のゆくえ―グイン・サーガ(23) (ハヤカワ文庫JA)

著者 :
  • 早川書房
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感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (285ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784150302115

感想・レビュー・書評

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  • イリス、いや、オクタヴィア。
    マリウスとお幸せに。
    この巻が大好きだ。

  • グインサーガの凄い所は世界の広がりがそのまま紙の中に再現されている所だと思います。この本はそれぞれの旅立ちみたいな巻です。表紙もかっこいい。

  • あのイリスとマリウスがついに・・・。グインサーガの中で最も好きな1冊です。

  • ついに皇后と皇弟の陰謀が明らかになり、悲劇的な最期を迎えます。
    やおい小説を突き進んでいた、マリウスとオクタヴィアも、ついに秘密を打ち明けあい、婚約を果たします。
    母を失いグインを憎むシルヴィア。グインに不安を抱きだしたアキレウス帝。モンゴール復活へのきっかけをつかもうとするアムネリス。苛烈な王となったレムスとそれに戸惑うリンダ。レムスに従順な姿を示すアルド・ナリス。病身を押してノスフェラスから故国を目指すスカール。
    ケイロニア編の完結を迎え、事態は様々な要因を抱えながら新しい展開を迎えようとしています。

  •  1997年7月14日再読

     2007年3月12日再読

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著者プロフィール

東京都生まれ。早大卒。江戸川乱歩賞、吉川英治文学新人賞受賞。中島梓の筆名で群像新人賞受賞。『魔界水滸伝』『グイン・サーガ』等著書多数。ミュージカルの脚本・演出等、各方面でも活躍。

「2019年 『キャバレー』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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