お喋りセッション (ハヤカワ文庫 JA ク 4-9)

著者 :
  • 早川書房
3.50
  • (1)
  • (4)
  • (7)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 47
感想 : 2
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (278ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784150303402

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 「死刑!」 ・・・三つの生命を奪った大小は三つの生命。
    「ローテーション」・・・子供を産める組み合わせを探すコンピューター
    「コンドーム」・・・生きるコンドームがいる惑星。
    「フード・プロセッサー」・・・休暇先でフード・プロセッサーが壊れて。
    「中古者」・・・中古を買いに来た・・・。
    「お喋りセッション」・・・学びも仕事もワークステーションで。会話は特殊な技術になった。今でも通じる設定ですね。
    「狼男」・・・かつらの髪の艶を維持するには毎日トニックを使わなければならない。
    「ヒッチハイク」・・・クウキウオ、タイヨウドリ、ヒカリタンポポでヒッチハイク。
    「外科ニック」・・・子供ロボットの手術で手違いが起こって。

  • お喋りセッション (ハヤカワ文庫JA)

全2件中 1 - 2件を表示

著者プロフィール

草上 仁(くさかみ・じん)
1959年生まれ。1981年ハヤカワ・SFコンテスト佳作入賞。短篇『割れた甲冑』を「SFマガジン」1982年8月号に発表してデビュー。
1989年に『くらげの日』、1997年に『ダイエットの方程式』で星雲賞日本短編部門受賞。
1997年『東京開化えれきのからくり』でSFマガジン読者賞受賞。
近年も「SFマガジン」に続々と作品を発表している。

「2020年 『キスギショウジ氏の生活と意見』 で使われていた紹介文から引用しています。」

草上仁の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×