闇の中の怨霊―グイン・サーガ(46) (ハヤカワ文庫JA)

著者 :
  • 早川書房
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  • Amazon.co.jp ・本 (281ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784150304102

作品紹介・あらすじ

第二次ユラニア戦役もついに終結に向かおうとしていた。グインを失ったケイロニア軍がアルセイスを去り、引き続きクムもモンゴールもこの地をあとにしようとしていた。そんな慌ただしい時期にもイシュトヴァーンだけは、彼のすさんだ心を慰めてくれたリーロ少年を、弟分としてトーラスに連れ戻ることができないかと悩んでいたのだが…少年の身の上に眼を光せら、機会をうかがっていたアリは一つの計画を実行に移した。

感想・レビュー・書評

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  • イシュト&リーロ&アリ。

  • リーロが可哀想。その一言に尽きます・・・

  • 闇の中の怨霊―グイン・サーガ(46) (ハヤカワ文庫JA)

  • グイン・サーガの読み残し46巻
    ユラニアに進軍したイシュトバーンのアルセイス駐留日記のような一巻だったが、アリストートスの陰険な陰謀が、イシュトバーンへの偏愛とあいまって物凄い展開に。
    紅の傭兵として世界中を股にかけて冒険行を繰り広げたイシュトの実は純真な内面を、再びアリが踏みにじる。
    47巻での展開の裏に、こんな陰謀が隠されていたとは・・・。

  •  2007年3月3日再読

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著者プロフィール

東京都生まれ。早大卒。江戸川乱歩賞、吉川英治文学新人賞受賞。中島梓の筆名で群像新人賞受賞。『魔界水滸伝』『グイン・サーガ』等著書多数。ミュージカルの脚本・演出等、各方面でも活躍。

「2019年 『キャバレー』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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