幽霊島の戦士―グイン・サーガ外伝(10) (ハヤカワ文庫JA)

著者 : 栗本薫

• 早川書房 (1997年6月1日発売)

作品紹介・あらすじ

ケイロニアの皇女シルヴィアは、希代の美貌の色事師ユリウスによって誘拐されてしまった。その裏には、グインの力の秘密を求め、グインを自分に従わせようと望む「闇の司祭」グラチウスの存在があった。グインは単身、愛するシルヴィア捜索のためアルセイスを旅立つ。たどる道は赤い街道のつづく国境の森林地方。目指すのはグラチウスによる罠がいくえにも張りめぐらされた、おそるべき魔物の跳梁する死の王国だった…。

感想・レビュー・書評

[土瓶さんの感想 · 2021年12月30日]

残念だが覚えてない。
備忘録として登録。

[ありんこゆういちさんの感想 · 2019年11月8日]

ここから失踪グインの放浪篇

[げるぷさんの感想 · 2023年6月24日]

この時分の私はどうかしていたようだ。この本を四冊も買っている。

[escape2009さんの感想 · 2018年11月26日]

幽霊島の戦士―グイン・サーガ外伝(10) (ハヤカワ文庫JA)

[ｍｍさんの感想 · 2007年12月24日]

外伝です。同時列の本篇とは一転し、久しぶりにヒロイック・ファンタジィの色合いが濃厚となっています。外伝16巻までの『キタイ篇』開幕。

著者プロフィール

東京都生まれ。早大卒。江戸川乱歩賞、吉川英治文学新人賞受賞。中島梓の筆名で群像新人賞受賞。『魔界水滸伝』『グイン・サーガ』等著書多数。ミュージカルの脚本・演出等、各方面でも活躍。

「2019年 『キャバレー』 で使われていた紹介文から引用しています。」