風の騎士 (ハヤカワ文庫 JA ク 1-105 グイン・サーガ 105)

著者 :
  • 早川書房
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本棚登録 : 248
感想 : 17
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  • Amazon.co.jp ・本 (314ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784150308261

感想・レビュー・書評

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  • 残念だが覚えてない。
    備忘録として登録。

  • 収集がつかない感じになってきました。旅の一座みたいなのも楽しそうなのですが、本編をがっちり進めて欲しかった・・・。

  • 風の騎士の正体が判明するも……。えっ、誰?となってしまった。

    ブロリーが一生懸命説明というか、ヒントをたくさん言ってくれたのですが、ごめん、誰だかわからんのよ。(ピンと来ないというか)

  • 風の騎士―グイン・サーガ〈105〉 (ハヤカワ文庫JA)

  • 前巻からの続き。物語が大きく展開する予感。 ローラ(=フロリー)が世話になっている村の人々が謎の「風の騎士」一団に拉致された。グインがそれを追いかける。マリウスやフロリーたちが「風の騎士」たちに連れ去られそうになった時にこれも"謎の"騎士が救ってくれる。さてその正体は?って所だけど、自分としては結構意外な人物だった。何てったって、久々登場のリギアだもんなあ。思い付きもしなかった。でもちょっとご都合主義っぽいけど・・・。 この巻の雰囲気は「風の騎士(=アストリアス)」の存在のせいか、グインが初めてルードの森に現れ、スタフォロス城に捕われていた時の様に感じる。結構好きかも。 次巻(今後の展開)がちょっと楽しみかな。

  • いやぁ、もうとっくに死んでいるものだとばかり思っていたので、ちょっとこの登場は、ビックリですねぇ。
    まあ、前の巻あたりから、もしや……という感じではあったのですが。

  • 読者のほとんどが彼の行方を気にかけていなかったであろうと思われる彼が、今更登場したって建設的な方向にならないに決まってるさ。何もかもどん底状態だった彼が、今の状況になるまで、とても一人の力じゃなれない様な気がするのだが、グラチウスとか絡んでるのかな。

  • 風の騎士の正体が判明することとリギアの登場以外特に何もない巻。

    一桁巻に出ていて人物が再登場してもねぇ…。どんな人物であったか覚えてない。

  • …風の騎士って、ヤツだったんだ。生きてたとは…。うらみも深いだけあって、不気味な存在。フロリーのことも、子供のことも知っているだけに、今後の話の展開に深くかかわってきそうな予感。そして、ワタシが結構気にいっていた、あの人も出てきた!!お姉さま〜♡ちょっと宝塚チックな、あの人。昔馴染みの人が出てくると、グインの歴史を感じる。

  • 巻末まで引っ張るとは…
    ちょっとイライラした(笑)
    あんな人…いたっけね(汗)
    本当に忘れ去られていました。

    そして、謎の騎士(風の騎士ではない方)は、あの人だったか!!今後に期待。
    そして、ミロク教徒にびっくり。

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著者プロフィール

東京都生まれ。早大卒。江戸川乱歩賞、吉川英治文学新人賞受賞。中島梓の筆名で群像新人賞受賞。『魔界水滸伝』『グイン・サーガ』等著書多数。ミュージカルの脚本・演出等、各方面でも活躍。

「2019年 『キャバレー』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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