流れゆく雲 (ハヤカワ文庫 JA ク 1-107 グイン・サーガ 107)

著者 :
  • 早川書房
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感想 : 18
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  • Amazon.co.jp ・本 (311ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784150308421

感想・レビュー・書評

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  • 残念だが覚えてない。
    備忘録として登録。

  • リンダが聖王としてとても頑張っています。

  • 政務を執ることになって王の孤独と苦悩を知り、初めてレムスの苦悩をも思い遣れるようになったリンダ。立派に成長したなあと感心するも束の間、本当にレムスを信用しちゃっていいの?思いっ切り不安だな~。表紙のリンダは21歳にしては大人っぽ過ぎる気が…^^;

  • 目線はグインから、主の帰りを待つカメロンと、パロで1人頑張っているリンダへ。

    いや、リンダ。そんな簡単にレムスを信じちゃって大丈夫なの?と、思ってしまった。

  • 流れゆく雲―グイン・サーガ〈107〉 (ハヤカワ文庫JA)

  • 今回は閑話休題な話。
    そしてとうの主人公は一切でてこない。
    まあ、次でまたドタバタが始まることでしょう

  • グイン捜索隊とイシュトヴァーンの帰国、パロの真珠再会の話。

    あってもなくてもいいエピソードである帰国話にかなり紙幅をさいてる。再会話は個人的にはなんかどうでもいい話。もっともリンダの予言が久しぶりにあるけれど。リンダが好きじゃない。会話も思考もなんか白々しくて。

  • グイン一行がパロを目指して旅立った時、他の国では?という巻。この巻では、久々にリンダに神がおりた!!たぶん、レムスの即位以来?リンダの言葉が、今後の未来を暗示している訳で、かなり気になります。

  • 今までが、けっこう激動の物語だったので、ちょっと物足りないかも。

    でも、これはこれで、いろんな人の「再会」の物語で面白かったです。

    レムス、若干まだ治ってないのかなぁ。

    予言を解釈すると、どうやら、コレがキッカケで、「トワイライト・サーガ」の闇王国パロスが出来るのかな。わたしはてっきり、ナリスがきっかけになっているのだと思っていたのですが。

    やっぱり、ヴァレ、いい人だ。

  • 今回のは、グインに特に関係ある人たちの、グインが見つからない今の状況や心境、ってところですね。ちょっとネタバレですがリンダがまた予言を・・・あの闇の王子というフレーズで「カローンの蜘蛛」を連想してしまいました・・・あの話はパロの国が闇の方向へ進んだ場合の未来という設定だったと思うのであながち間違っていなかったりするかも。

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著者プロフィール

東京都生まれ。早大卒。江戸川乱歩賞、吉川英治文学新人賞受賞。中島梓の筆名で群像新人賞受賞。『魔界水滸伝』『グイン・サーガ』等著書多数。ミュージカルの脚本・演出等、各方面でも活躍。

「2019年 『キャバレー』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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