豹頭王の挑戦 (ハヤカワ文庫 JA ク 1-109 グイン・サーガ 109)
- 早川書房 (2006年8月1日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (315ページ)
- / ISBN・EAN: 9784150308575
感想・レビュー・書評
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グイン、まだパロに着きません。
でも、この巻は面白かった。
グイン、まさかの旅芸人に変身。 -
残念だが覚えてない。
備忘録として登録。 -
豹頭王の挑戦―グイン・サーガ〈109〉 (ハヤカワ文庫JA)
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グインの正体を隠しての旅はどう足掻いてもし辛い…というので成り行きながら逆転の発想。“豹頭王に扮した旅芸人一座”との事でグインがグインの真似をする。当たれば悪い気はしないわな、次第に一同アゲアゲ。学園祭かよww。またしても外伝っぽい。こんな調子じゃパロにはまだまだ遠い(ため息)。で、傭兵スイランって一体何者なんでしょうね。
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最近、逃げて追われての連続でマンネリしてるとおもってたら、こうきたか!!
生き生きと悪乗りするマリウスが楽しい。
つか、いつになったらパロつくんよ? -
【粗筋・概要】
巡礼をするミクロ教徒にばけ、人目をはばかりながらクムに到着したグインとその一行は、ひょんなことから「豹頭王グインと吟遊詩人マリウス一座」という旅芸人の一座になることに。この逆手をとったアイディアは功を奏し、田舎町タリサでの出し物は大評判で、おまけに誰もグインが本物であるとは露にも思わない。
【感想】
本巻でも話は全然進まず、外伝として描かれるならいざ知らず、本編でやる内容なのか甚だしく疑問。謎の傭兵スイランがやや気になるものの、結局風の騎士程度のキャラなんじゃないの?と思えてしまう。当初は完結するはずであった100巻前後からのこの体たらくはいかがなものだろうか。 -
2007年3月21日購入
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突き抜けて、もう行くところまでいっちゃった感じです。
わたしは、物語は、「語る人間」のものだと思っているから、これは、これで、いいのだと思います。
物語は、嘘の積み重ねだし、もちろん矛盾する部分もあると思うのですが、それでも、その中に、「本当のこと」を宿ります。
今回のお話のなかには、確かにそんな「本当のこと」があるような気がする。
いや、単純におもしろいし、コレ、見てみたいだろう(笑)
でも、この自由、この幸せ。マリウスが、放浪をやめられないのがよくわかります。 -
パロへの旅を続けるグイン達。そのガタイでいつも注目を浴びてしまうため、グインであるとバレてしまいそうになり、彼らがとった行動とは?!・・・ぷぷぷ( ̄m ̄*)、そうきたか♪ますます珍道中になってしまった( ̄∀ ̄)