豹頭王の挑戦 (ハヤカワ文庫 JA ク 1-109 グイン・サーガ 109)

著者 :
  • 早川書房
3.20
  • (7)
  • (11)
  • (49)
  • (8)
  • (1)
本棚登録 : 241
感想 : 19
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (315ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784150308575

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • この回本当に面白くて大好きでした。薫様に人生が二度あれば是非書いて欲しかった。でもこんな展開書いている場合じゃないでしょおおおお!

  • グイン、まだパロに着きません。

    でも、この巻は面白かった。

    グイン、まさかの旅芸人に変身。

  • 残念だが覚えてない。
    備忘録として登録。

  • 豹頭王の挑戦―グイン・サーガ〈109〉 (ハヤカワ文庫JA)

  • グインの正体を隠しての旅はどう足掻いてもし辛い…というので成り行きながら逆転の発想。“豹頭王に扮した旅芸人一座”との事でグインがグインの真似をする。当たれば悪い気はしないわな、次第に一同アゲアゲ。学園祭かよww。またしても外伝っぽい。こんな調子じゃパロにはまだまだ遠い(ため息)。で、傭兵スイランって一体何者なんでしょうね。

  • 最近、逃げて追われての連続でマンネリしてるとおもってたら、こうきたか!!
    生き生きと悪乗りするマリウスが楽しい。
    つか、いつになったらパロつくんよ?

  • 【粗筋・概要】
    巡礼をするミクロ教徒にばけ、人目をはばかりながらクムに到着したグインとその一行は、ひょんなことから「豹頭王グインと吟遊詩人マリウス一座」という旅芸人の一座になることに。この逆手をとったアイディアは功を奏し、田舎町タリサでの出し物は大評判で、おまけに誰もグインが本物であるとは露にも思わない。

    【感想】
    本巻でも話は全然進まず、外伝として描かれるならいざ知らず、本編でやる内容なのか甚だしく疑問。謎の傭兵スイランがやや気になるものの、結局風の騎士程度のキャラなんじゃないの?と思えてしまう。当初は完結するはずであった100巻前後からのこの体たらくはいかがなものだろうか。

  • 2007年3月21日購入

  • 突き抜けて、もう行くところまでいっちゃった感じです。
    わたしは、物語は、「語る人間」のものだと思っているから、これは、これで、いいのだと思います。

    物語は、嘘の積み重ねだし、もちろん矛盾する部分もあると思うのですが、それでも、その中に、「本当のこと」を宿ります。
    今回のお話のなかには、確かにそんな「本当のこと」があるような気がする。

    いや、単純におもしろいし、コレ、見てみたいだろう(笑)

    でも、この自由、この幸せ。マリウスが、放浪をやめられないのがよくわかります。

  • パロへの旅を続けるグイン達。そのガタイでいつも注目を浴びてしまうため、グインであるとバレてしまいそうになり、彼らがとった行動とは?!・・・ぷぷぷ( ̄m ̄*)、そうきたか♪ますます珍道中になってしまった( ̄∀ ̄)

全19件中 1 - 10件を表示

著者プロフィール

東京都生まれ。早大卒。江戸川乱歩賞、吉川英治文学新人賞受賞。中島梓の筆名で群像新人賞受賞。『魔界水滸伝』『グイン・サーガ』等著書多数。ミュージカルの脚本・演出等、各方面でも活躍。

「2019年 『キャバレー』 で使われていた紹介文から引用しています。」

栗本薫の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×