- Amazon.co.jp ・本 (287ページ)
- / ISBN・EAN: 9784150308681
感想・レビュー・書評
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全2巻。
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ルサンチマンがパワーのスーパーヒーロー物を、企業を舞台に語る。お茶の間的な雰囲気をもち、こじんまり進めるどたばたSF。人物立てがいまひとつわかりづらく、読むのにちょっと苦労した。後編に続く。まだ謎が振りまかれるとこで巻が終わる。
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25歳のフィギュアーオタクで童貞。「クソムシ」呼ばわれするコンプレックスの固まりのような人間が、ひょうんなことから戦隊ヒーローになって悪と戦うお話。
どなたかの書評で最高点が付いていたので、つられて読んでみたんですが。。。。
変身していないときのコンプレックス人間の葛藤なんかは少々身につまされる面はあったんですが、フナムシだのクラゲだとかがドタバタするのは、アニメでそれなりの声優がやってくれるならともかく、活字で眺めていたんでは、面白くも何とも無かったです。
で、本巻だけでは、悪の正体もまだよくわからないのですが、さりとて次巻を買ってまで知りたいというまでには至りませなんだ。
(2007/6/19)
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これまた痛い一冊。主人公・騎馬武秀は筋金入りのオタクだが、ひょんなことから彼の会社の社長公認の変身ヒーローになってしまう……ところが彼の力の源はコンプレックスだったのだ!劣等感が消えると怪人になってしまう!?