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- Amazon.co.jp ・本 (388ページ)
- / ISBN・EAN: 9784150308865
作品紹介・あらすじ
遺伝子管理局の知性機械により繁栄した人類文明は、ウイルスの蔓延により滅亡した。西暦2643年、汚染された中南米の都市エスペランサは、その支配者にして知性機械サンティアゴに接続する生体端末アンヘルの力で、唯一古えの科学技術を保っていた。レコンキスタ軍を創設した彼女は、不老長生のホアキンらと中南米平定を目論みつつ、放浪の父娘JDとカルラを密かに監視する。
感想・レビュー・書評
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世界観もアイテムも魅力的。南米が舞台ってのも自分には珍しくて、楽しんで読めた。戦争や政治や人間ドラマが詰め込まれてて、密度が濃い作品。
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遠未来?の中南米を舞台にしたSF。
残酷でグロテスクな描写が多いところは苦手ですが、
それを補うくらいに世界観が魅力的。
【上・下巻】 -
未読
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