グアルディア 下

著者 :
  • 早川書房
3.35
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本棚登録 : 55
感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (361ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784150308872

作品紹介・あらすじ

知性機械サンティアゴの到来を神の奇蹟と信じる民衆は参詣団を組織し、到来の地・グヤナを目指していた。アンヘルは参詣団の守護者として同行するJDとカルラの監視を続け、JDが失われた殺戮兵器・生体甲胄の着用者であると確信、二人を招きサンティアゴ確保のためグヤナへの共闘を迫る。アンヘルの残酷で悲壮な企みの果て、ついに到来するサンティアゴの秘密と、彼女の真の目的とは?愛憎と頽廃のSFオペラ、完結。

感想・レビュー・書評

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  • 世界や登場人物の謎が明かされてどんどん盛り上がる物語。上巻下巻通してダレることなく、一気に読めた。荒廃した世界の描写も真に迫るものがあり、そこに生きる常ならざる人々の苦悩もよく描かれている。とても面白かった。

  • ちくしょう、JDの話でちと泣いてしまったぞな。アンヘルのバッキャローって思いつつ彼女も悲しい奴なんだよな〜どんだけ早川書房好きなんだよな〜(笑)

  • 未読

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