初花【ういか】 斬剣のさだめ (ハヤカワ文庫 JA ジ 18-1 ハヤカワ時代ミステリ文庫)
- 早川書房 (2021年10月11日発売)
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感想 : 2件
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- Amazon.co.jp ・本 (276ページ)
- / ISBN・EAN: 9784150315030
作品紹介・あらすじ
命の取り合いを悦ぶ、闘いの魔性その名は初花。超常超絶な殺人殺法の使い手との死闘の先に待つのは! 江戸のダークヒロイン見参
感想・レビュー・書評
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主人公・初花は大奥の中臈、しかし実体は殱滅させられた戦国時代の武術集団の生き残り。表は将軍家斉のお気に入り、裏は復讐という建前のもと楽しんで人を殺める殺人鬼。強敵との戦いを繰り返していくのだが、戦闘シーンがあっさりしすぎというか、もう少し盛ってもいい気がする。
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とにかく続きが気になる。斬剣の妙、極め、理、礎、王道、悟り。息づかいを感じる。美温羅衆と新たな黒幕。気になります。
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