星霊の艦隊 2 (ハヤカワ文庫JA JAヤ 12-2)

著者 :
  • 早川書房
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本棚登録 : 35
感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (464ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784150315320

作品紹介・あらすじ

星霊と呼ばれるAIと共存するアメノヤマト 帝律圏所属のユウリは、星霊国家アルヴヘイ ムと同盟し、A Iを差別する人類連合と戦う

感想・レビュー・書評

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  • 2巻ではアルヴヘイム側のシーンもあるので3勢力が出そろいます。アメノヤマトが日本、人類連合がアメリカ、アルヴヘイムがドイツという感じですね。
    この戦争の着地点はどこなんでしょう。2巻の描写を見てると人類連合のスターAIたちも少しは救われる終わりだといいなと思う。

  • 1巻を読み終え、2巻に手をつけたものの一度途中で断念。なかなか世界観に没入できないとこの手のSFは難しい。
    ただ今回半年ぶりに再開したところ、読み終えることはできた。ひとえに世界観を受け入れられるか否かの一言の尽きる作品。続けて読むにはしんどいので、しばらく休憩して3巻を読んでみるかな、というところ。
    なお帯に壮大なネタバレがあるじゃん、と思っていたがどこの場面だっけ?と思うくらいだったので、結果オーライか?

  • 動ポモの極致、だけど、何を凝集したところで、オリジナルには敵わない、と。

    まぁ、フェミニズムと曲解されれば、SF大賞くらいはある、かもね。

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著者プロフィール

1981年、兵庫県生まれ。『シンギュラリティ・コンクェスト―女神の誓約―』で第11回日本SF新人賞を受賞し、デビュー。続く『アルヴ・レズル―機械仕掛けの妖精たち―』で第7回BOX-AiR新人賞を受賞。3月公開の同作品のアニメ化脚本も執筆。

「2013年 『アルヴ・レズル-機械仕掛けの妖精たち-』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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