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- Amazon.co.jp ・本 (550ページ)
- / ISBN・EAN: 9784150408015
感想・レビュー・書評
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原題:Killing Ground<BR><BR>
ここまでくるとどの話がどの内容だったか混乱してくるのだが(苦笑)、この時代を扱った作品としては良く取り上げられる駆逐艦と駆逐艦乗りの話。ダグラス・リーマン(アレグザンダー・ケント名義でも同様だが)の話では多かれ少なかれ、激しい戦いと身の回りの者を襲う悲劇に神経をすり減らしていく人々が描かれる。<BR>(この話では艦長のハワードの精神的な浮き沈みの部分がかなり描きこまれていて、うっかり感情移入しすぎたために、読み終わったあとでどっと疲れが……)。艦長と副長や航海長との心のふれあいは、ボライソーが好きな人なら感ずるものがあるかもしれない。詳細をみるコメント0件をすべて表示
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