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- Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
- / ISBN・EAN: 9784150414320
作品紹介・あらすじ
ネット障害をきっかけに、都市機能が次々と壊滅するニューヨーク。空前の雪嵐が襲来するなか、取り残された人々は生き残れるか?
感想・レビュー・書評
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はたして戦争をしかけてきたのは何者か。中国か?イランか?それとも?
インターネットが遮断され、停電のためテレビは使えず、ラジオ局さえ次々に沈黙していく中、いったい何がどうなっているのか全くわからない主人公たち。
そんななか、助けは全く来ず、かろうじて物資が上空から落下してくるだけで、マンハッタンは孤立しているどころか、封鎖されてしまう!
インフラは完全にストップ。
鳥インフルどころではない疫病が発生し、食糧はもはや全くといっていいほどない。
人々は生き延びるため、次々、最終手段にとびついていく。
そんな中、主人公たちはついにマンハッタンから脱出する事にする。
ところが、脱出後も、アメリカ全土がどうしようもない状況にあり、しかも外国の軍がワシントンD.Cにキャンプを作っている事がわかり……。
このあたり、日本であったらもっと色々違うかもなあと思いつつも、人々の人間模様や生き延びる方法にも魅せられるものがある。詳細をみるコメント0件をすべて表示
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