ホーキングとペンローズが語る 時空の本質―ブラックホールから量子宇宙論へ

  • 早川書房
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  • Amazon.co.jp ・本 (189ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784152080769

感想・レビュー・書評

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  • 時間と空間に関する最新理論を説明してあるが、かなりな理論本!(ちょっとついてくのが難しい!) と言うか、全部理解できてない。 でも、どんなことを問題にしているかに興味ある方は是非一読をすすめます。 ホーキング氏とペンローズ氏は、理論についてそれぞれ同意できない部分があるようだが、僕にはどこが違うのかわからなかった(笑) まぁ宇宙理論に興味のあるかた向け…でしょうか。

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著者プロフィール

スティーヴン・ウィリアム・ホーキング
1942年1月8日-2018年3月14日
イギリスのオックスフォードで生まれ。1957年、物理と化学を学ぶためにオックスフォード大に入学。その後ケンブリッジ大学大学院、応用数学・理論物理学科に進学。大学院在学中の1963年に「筋萎縮性側索硬化症」(ALS)と診断され、当時あと2、3年の命と宣告されたが、途中から病の進行が弱まったこともあり、精力的に活動を続けてきた。
1963年にブラックホールの特異点定理を発表し世界的に名を知られた。1967年論文「特異点と時空の幾何学」でアダムズ賞受賞。1974年に 「ブラックホールの蒸発理論」発表し、同年に史上最年少でイギリスの王立協会会員(FRS)となった。1977年ケンブリッジ大学の教授職を務め、1979年にはケンブリッジ大学のルーカス記念鋼材教授職に就任。1991年にタイムトラベルの不可能性などを説いた「時間順序保護仮説」を提唱。
1990年、1993年、2001年と度々来日して大きく報道されており、日本で最もよく知られる世界的科学者の一人でもあった。
代表作に、『ホーキング、宇宙を語る』。

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