- Amazon.co.jp ・本 (222ページ)
- / ISBN・EAN: 9784152087089
感想・レビュー・書評
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2006/4/27 読んだけど・・・。 覚えていない。
⇒ URLは http://sea.ap.teacup.com/applet/pasobo/msgsearch?0str=%82%A0&skey=%83%94%83B%83%93%83%60%81E%83R%81%5B%83h%81v&x=37&y=15&inside=1 『My「あれこれフリーク」ブログ:「ダ・ヴィンチ・コード」関連記事』 : (2006/5)
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内容 : 不完全な数列が暗号に? ミツバチの個体数に黄金比は存在しない。「岩窟の聖母」がそんなに軽いはずがない。
インチキだらけのあの物語に騙されるな!
「ダ・ヴィンチ・コード」の虚言を暴きヨーロッパで話題となった検証本。
著者 : スペインのジャーナリスト。カトリック系週刊誌『Alfay Omega』の編集長及び、別冊『Fey Raz〓n』のコーディネーターを務める。多数の新聞、雑誌に寄稿。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ダンブラウンの「ダ・ヴィンチ・コード」は商業ベースではよくあたっているようですね。映画にまでなるようです。さらにタネ本の作者たちからの訴訟までおきているそうです。ベストセラーになったためいろいろ注目を集めています。
あくまで小説(フィクション)にすぎない本なのですが、ダンブラウンが真実に基づいていると主張しているためがために、この反証本がでました。
ごく普通に読んでも、「ダ・ヴィンチ・コード」はアナグラムと見立てた英語圏以外の言葉を、なぜか英語をベースにして解釈していくという離れ業をやっていますので、事実と仮定しようと思っても、どうしてもおかしいと思う内容が含まれています。
本書の著者は「ダ・ヴィンチ・コード」の読書の誤解を解くべく、ダンブラウンの主張の誤りをマジに論証しています。
クリスチャンでないひとが大多数を占める日本人にはわからないような事情や歴史的な事実との不整合を矢継ぎ早に列挙しています。こういった事実に基づいた情報による反論は結構参考になります。
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一応、読んでおきました。著者はカソリック系雑誌の編集者。ホントだと思ってないから大丈夫だってば。
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060422