本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- Amazon.co.jp ・本 (245ページ)
- / ISBN・EAN: 9784152091611
感想・レビュー・書評
-
奇妙な、あることないことが書いてある(苦笑)。フランス風?のある意味、エロティックな話。犀も、蚊も…虎も。人も。いわんや、王様も、王様の影武者も。
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
奇妙な、あることないことが書いてある(苦笑)。フランス風?のある意味、エロティックな話。犀も、蚊も…虎も。人も。いわんや、王様も、王様の影武者も。
-
映画化もされた『バルザックと小さな中国のお針子』の著者、ダイ・シージエの架空歴史小説。四人の影武者を持つ、中国史上最も奇抜な皇帝の人生を綴る。
パリ在住の中国人作家で文化大革命で四川省に下放された経験もある著者の文章が醸し出す独特な匂いは今作品でもいかんなく発揮されているが、今回はちょっとお笑い路線に走ってしまったようで、個人的にはちょっと外してしまったかなと。
ダイ・シージエに興味がある方は、まずは『小さな中国のお針子』か『月が昇らなかった夜に』あたりを手に取った方がよいかと。
全4件中 1 - 4件を表示