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本 ・本 (320ページ) / ISBN・EAN: 9784152091703
感想・レビュー・書評
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出産して10年振りにしっかり読書。
厚み的にも読みやすさ的にもちょうどいいファンタジー。
運命のロイヤル(魔法使い)にファミリア(使い魔)として選ばれたオルドウィン。
触れられた瞬間に繋がりを感じた。
でもどうしよう!俺、ただの野良猫だけど!
灰色の魔女(グレイヘア)がこんなところで生きてくるとは✨続編を感じさせる最後に「必ず読むとも!」と、早速図書館に予約を入れました。
なーなーにしてしまった嘘は後で痛い目を見ますね。誤解は早めに解くこと。教訓です。
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子供から大人まで楽しく読めるファンタジー
動物たちの個性が立っていて区別がつきやすいし
表現の言い回しもストレートなのでとっても読みやすい
比較的先が読める安心感のある展開なので
不思議に不思議を重ねた様な展開を求めるなら違うかも? -
黒猫オルドウィン・青カケスのスカイラー・蛙のギルバートの使い魔3匹は、それぞれの主人であるさらわれた魔法使い見習いを助けるため冒険の旅に出る…。話の大筋自体はこれといって驚くべき目新しさも無いのですが、元ノラ猫であるオルドウィンが主人に愛され必要とされる事を知る辺りはジ~ンと来ます。この旅では使い魔仲間との関係が主だったので主従関係のエピソードは次にあるのでしょうか。また、オルドウィンには、どうしてノラ猫として育つ事になったのか何やら謎がありそうです。
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賢い猫が主人公というのが楽しい。予言は読めたことでもある。うさぎが敵かぁ、続きも読みたいと思う。
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師匠が残念。
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久しぶりに、わくわくしながら読みました。
誰でも自分に「特別な力」があったら、と夢を見るけれど、
そんなもの、誰にでもあるものじゃない。
結局、自分の持っているものと経験で乗り切るしかないんだよね。
そうしているうちに、自分の内なる力に気付くのだろうな、と、
思いつつ読みました。 -
★★★★☆
オルドウィンは野良猫、とはいえとろい魚屋の店先からうまそうな魚の一尾や二尾をちょろまかすことなど朝飯前。が、凄腕の賞金稼ぎに目をつけられ、逃げ込んださきはペットショップと思いきや・・?
魔法使いの卵の相棒ファミリアに選ばれた猫と、同じくファミリアのオウムとかえるの冒険ファンタジー!
二匹と一羽はそれぞれの相棒を世界を救えるか?!
(まっきー) -
オルドヴィン、スカイラー、ギルバートのキャラクターが
立っていて、楽しく一緒に冒険しながら読めました。
ラストの展開は予想できてしまって
おもしろみに欠けましたが
次作につなげるためにはこの展開しかないのかもしれませんね。
次作の3匹の活躍も期待します -
ファミリアとは、魔法使いの使い魔
このお話では、使い魔はどんな動物でもなれるらしい。
猫、鳥、カエル
でも、
使い魔といえども、幻を見せたり、未来が見えたりと魔法を使えるのです。
食いしん坊のカエルのギルバートが面白いですよ。