- Amazon.co.jp ・本 (197ページ)
- / ISBN・EAN: 9784152092694
感想・レビュー・書評
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初版 帯
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高橋葉介らしくはあるけど「ミルクがねじを回す時」は越えられなかった
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明るい方の「ヨウスケ節」全開な漫画でした。
最近の本の中では一番読みやすかったかな。
昔の短編のネタもあって、ちょっと読み直してみようかと思ったりも。
キャラ付けは短編のミルクと云うより、「学校怪談」の九段先生っぽいなぁ。 -
期待しすぎてしまうのは申し訳ないけど、その期待を超えるほどじゃないのが残念。面白いんだけどね。
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様式美、名人芸。誰でも描けそうだが誰にも描けない「葉介の不思議の世界」は健在。
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高橋葉介先生の作品の中では、圧倒的に読みやすい作品かと。
その分、オチにもキレがあり、テーマも痛烈に響いてきます。
その分、ドロドログログロな絵柄は抑えめ。 -
同じテーマでいて読み味もテンポ(コマの数)も様々。ツイストのある短編ミステリーも最後のコマにミルクが出ない少し哀しい話もどちらもいい。
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初期作品「ミルクがねじを回す時」の主人公が30年以上の時をはさんで再生。全作「顔のない女」よりノっている。
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短編連作集で色んなのが詰まってる一冊!まさかミルクちゃんが怪盗になってるとは思わなかった。ミルクちゃんは可愛いのにお話は相変わらずで、実にごちそうさまですっ。何回も読む!