- Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
- / ISBN・EAN: 9784152094094
作品紹介・あらすじ
「成果が出る勉強力」「危機からリカバる力」「結果が出せる現場力」「未来を創る進化力」「選択肢を生む生産力」これらの五つの力を身につけていれば、国内でも国外でも結果を出し続けられる!
感想・レビュー・書評
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超人のエッセイ。超努力家で、超行動家の著者のパワーに圧倒される。Tipsが書いてあるが、真似する気が起きなかった。
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バリキャリの秋山さんのキャリア論。働き方は真似できないが、仕事のノウハウとして社内政治には①情報収集と②情報発信が必要、クロスファンクショナルチームに入って目線を上げよう、ロジカルシンキングを身につけよう、等、共感するし刺激になることが多かった。
経歴の中に、契約社員、とあったので時給2000円くらいのイメージだったら、なんと年収3000万、、自分とは全く世界の違う人だなとは思った -
展示図書 思考力フルスロットル!!!
「考えを学ぶ」「考えを鍛える」「考えを描く」図書
【配架場所】 図・3F開架
【請求記号】 159.4||AK
【OPACへのリンク】
https://opac.lib.tut.ac.jp/opac/volume/380569 -
実話を元にした伝記的な本。別の本でオススメされていたのでやっとの思いでフリマサイトでゲット。内容としては、不器用ながらも自分を見つめ直し、一歩一歩努力し今の華々しい経歴に繋がっている。特に仕事の視点については数点目から鱗の内容があった。ハウツーというより、視点を学び自分の行動に繋げる事で良い結果を出せると考える。つまり、自分なりに噛み砕き行動する事がこの本のポイント!
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インテルにエンジニアとして入社した後、BCG、GE、日本IBMを得て独立した著者によるキャリア論の本。一見華々しいキャリアを歩んでいているように見えるが、実際は実に苦労して一歩一歩キャリアを重ねていったことが本書を読めばわかる。国際的な大企業での経験が長いことから、そういった会社での立ち振舞の方法を学ぶことができる。
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すごい経歴の人が書いた日記のような本
そんなに良い考え方が書いてあるわけではない。つまりここに書いてない能力が著者の力の元でそれを書けていないという悲しさがある。
構成が弱く浅い本に見えてしまう。
①選択肢を生み出す力:生き延びやすいキャリア、業界、社内政治・影響力、
②成果が出る勉強力:稼げて進捗が感じられる目標、本を目的を持って読む、サマリーだけでも
③危機からリカバる力:不調を察知、心の救急セット、自分を受け入れてくれる人
④結果が出せる現場力:アウトプットイメージを作る、マニュアルで引き継ぐ、ボトルネック
⑤未来を作る進化力:悩みのパターン、相談できる人、キャリアのストーリー、 -
自分の市場価値を正確に把握して、常にアップグレードいくことの重要性を痛感しました。筆者のようなバリキャリにはなれませんが、「他人にはない自分にしかない強み」を伸ばしていきたいと思います。
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転職を考えている若手に、是非読んでほしい一冊。
現在新卒で入社した会社の5年目で、まさにキャリアについて悩んでいたので、とても役に立ちました。
天才が優良企業でキャリアを築くストーリーではなく、努力し悩みながら自己実現した秋山さんに拍手。
生涯トライアンドエラーで挑戦し、勉強し続け、成長する。
ダメなときは救急セットを準備(笑)
仕事は奪うのではなく、誰も拾ってないニッチなとこでもいいから手をつけてみる。
自分の選択基準を明確にし、キャリアのストーリーを作る。
転職は、同じポジションの転社ではなく、ポジションアップ又は全く異なるジョブチェンジが好ましい。
転職は、今の会社にいるうちにもっと考えた方がいいのかな。 -
キャリアを考える上で、参考にした本
勉強法が特に役に立った。
ビジネス書の要約サービスは、短い時間で最大のアウトプットになることから積極的に採用したい -
こうやって働くんや!って感じでした。
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30代女性におすすめ。たくさんの困難に、逃げたり言い訳せず、対応してきた、秋山さんの強靭な精神が詰め込まれています。私もこれからは、逃げずに、対応する力を身につけていきたいです。「自分にしかできない価値を高めていくことに、力を注ぐ」という言葉が、とても響きました
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先日、秋山ゆかりさんのコンサートに行き、とても素晴らしい歌声を聴きました。そこで、ビジネスと音楽を両立されているということで、どのような方なのか、詳しく知りたく読んでみました。
まだ学生の私にとっては、会社名や用語は、さっぱりわかりませんが、経歴を見て、すごい方なんだと漠然と思いました。
まず、ビジネスと音楽を両立させていることに驚きました。実際に歌声も聴いてきたので、びっくりしました。
今や会社を設立し、数々の活躍をしていて、さらに音楽も続けていますが、そんな彼女も今に辿り着くまで色々な失敗を重ね、また悩み、継続してきたことが、この本に書かれています。
私はまだ学生で、就職のことやキャリアのことは全くわかりませんが、秋山さんの紹介している勉強力は、これからの自分の勉強に生かせそうだと思いました。
小説などの本は、割と沢山読むことができますが、専門書になると難しい用語が並び、挫折してしまう私です。きちんと目的を持って読むことが大切だそう。
そして、英語が苦手な私。すぐ三日坊主になってしまう…。
勉強時間は、5分×12セット。確かに、区切れば集中力が持ちそうです。
また、時間の使い方。
ついダラダラしてしまいがちなので、時間を決めてしっかり区切ることが大切だと改めて教えられました。
秋山さんの人生で、苦労したこと、またどうやって乗り越えてきたかを教えてくれる本でした。すごいキャリアですが、苦労や努力があっての今なのだと感じさせられました。
彼女は徹底していて、決めたことはしっかりやる。なかなかできないことだと思います。
私も音楽を勉強している身なので、今後の自分の将来を考えると、自分はいったい何をしたいのか、よく考えます。まだ高校生なので、時間はありますが、模索して自分のやりたいことを見つけ、仕事にできたらいいなと思います。
また、就職活動の時や、社会人として仕事をするようになったら、ぜひまた読み直して、参考にしていきたいと思いました。 -
『考えながら走る~グローバル・キャリアを磨く「五つの力」』
事業開発コンサルタントとオペラ歌手。
どちらの道を選んでも、一流にたどりつくのは非常に難しい。。。
まして、能力やジャンルがこれだけ異なる二つの道を同時に究める人なんているんだろうか。。。
いたんです、秋山ゆかりさんという人が。。。
彼女は何事にも徹底しています。
一言でいえば、どの面においても、Plan → Do → Check → Action の流れが完璧で美しい。
自分のスキル開発のみならず、いかに部下を掌握して働きやすくさせるか。
その際の視点が、WIN&WIN。
部下も自分も幸せになれるようなかたちをいつも考えている。
私は、昨今の「女性を多く登用しよう」という流れに、少々疑問を抱いています。
実力もないのに登用される女性が増えてしまう、それは逆差別ではないかと。。。
しかし、この人には性差なんて存在しない。
いや、むしろ凌駕しているでしょう。
ビジョンが常に明確で、そこに向かって努力できて、何より彼女は非常に聰明で、自己認識も上手にできている人なのでしょう。
実際、ため息しか出なかったので、「この本のどこが参考になったか?」と尋ねられると、「人生、もう一度生き直してみたい」としか思えませんでしたけれど。。。
本を手にとって思い出したんですが、私、この方に、2~3年前、お会いしたことがあるみたいなんです。
コンサートのチラシを持っていらしたし。
今はレオネッサという会社を立ち上げていらっしゃるようですが、当時はまだ企業に所属されていて、起業直前の時期だったんだと思います。
http://www.leonessa-corp.com/index.html
・筋の通ったキャリアのストーリーをつくること
・キャリアはすべて掛け算で考えること
本を読んでいると、キャリアのことばかり考えているガチガチの女性という印象を持たなくもありませんが、お話をするとそれはふわっとした女性らしい知的美人でした。
秋山さんの公式ブログはこちら。
http://blog.yukari-akiyama.com/
交渉ごとが上手。
いろんな言い訳を用意する自分が恥ずかしくなるかもしれません。
言い訳を並べるヒマがあったら、「さっさとやれ」ということですね。
そう言えば、世界中を飛び回っている秋山ゆかりさん、現地で入手するペットボトル入りの水ですら信用できないくらい不衛生に感じられる国に行かなければならない場合、卓上の浄水ポットは必ず持参しているそうです。 -
著者は自分と同世代だけど、こんなキャリアは積めない。
と尻込みしてしまうぐらい、ご立派。
しかし、なるほどと納得できる考え方や心構え、
真似したいと思えるポイントが数多く掲載されていて、全体的には有益。 -
ざっと読む。マニュアル作りは重要ということだけ心に残る。
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元気がなくなったらぱらぱら読んで元気を出す、という用途の本(内容は著者の自伝のようなもの)。
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・どの業界のどの会社で、どんなキャリアを選択すれば、人材市場において生き残る確率が高くなるか?
・成長産業の業界、分野でキャリアをつくる
・狙ったポジションを手に入れるなら、自分にしか出来ない価値を高めていくことに力を注ぐ
・転職するなら転社ではなく、ポジションアップを目指す -
ボランティアで働く
快楽と目標を一致させる
本の要約を活用する
勉強は5分✖︎12セットで -
×20140209
カバーをとったら素敵な本だった。
考えながら走る、という題に惹かれて購入したが、ランニングの走るではなかった。
思っていた内容と違うし、私はここまでキャリアを考えていないので、内容は合わなかった。
秋山氏は年収もキャリアも傍から見れば積み重ねて羨ましいと思ったが、秋山氏の苦労があった。
苦労、努力なくして人生なし、だな。 -
一つのキャリア史として参考になる。
時間かない、で言い訳できない事を再確認。また、自分で動かないと何も得られないという事に強く気づかされた。 -
タイトルに「グローバル・キャリア」と入っていますが、グローバルかどうかとは関係なく、キャリア一般を考えるために役立ちます。そもそも
「私は日本のために、日本で仕事がしたい」(p40)
という理由で海外転勤をことわり会社を辞めて独立された方なわけですから、「グローバル」を過度に意識して読まないほうがいいと思います。
帯に「インテル→BCG→GE→日本IBM」という社歴も書かれていますが、そこで「私には関係ない」と思わないほうがいいです。この社歴は結果論。試行錯誤・紆余曲折を経てこうした輝かしいキャリアを積まれていますが、この本に書かれていることはその過程での悪戦苦闘、もがきながら手に入れたノウハウです。どんな人にも役立つと思います。
つづき⇒ http://amba.to/18e3Hcu -
転職を考えている自分にとっては、勇気づけられる一冊だった。
何が必要か考えて、頑張って、頑張りまくる。そんな著者には尊敬をする。自分に置き換えた場合、出来ない事は無い、と思わせてくれる所が本書の良い所かな。 -
就職、今後の振り幅、グローバルについて考えられるかなと思い、手に取った本
人によって、使える部分は異なりそうだけど、業界の決め方、それに伴った勉強方法の立て方については、心動かされるものがある。
そして、何よりもずっと抱えていたなんとない不安が解消できそうな気がしたので、救われた気分もあった。
どこまで勉強すればいいのか、どこに身をおけばいいのか。についての答えがあったきがする。
全ては、先読みと目標設定、定期的な振り返り。自分を信じて、そう、考えながら走ることが大事なんだなと。
自分なりのレビューを読んだ本に対して行いなさいとあったので実践してみました。
誰かに宛てて、という目線は少ないかもでしてすみません。
カツマーもそうですが、プログラマからコンサル会社入って、独立的なルートのかたが、こういうキャリアを踏まれるのでしょうかね。 -
勉強法を学ぶことを目的に購入。語学取得の目標設定や効率的な読書法などは他のコンサル系出身者の本に書いてあることと同じような内容でした。裏を返せば、やはり著書に書いてある方法は王道で、このやり方を地道にできるかがポイントなのだと思います。キャリアを渡り歩く中で応用のきく能力の付け方が纏められていると思います。
心に残った点は以下。
狙ったポジションを手に入れる:日頃から、自分の業務+αの範囲で仕事をすることで、こいつには~を任せられると社内に思わせることが重要。職務を超えてちょっと手広くやると他から抜きんでることができる。
語学:自分の中での目標設定を明確に持つこと。期限を設定して、逆算で何を学ぶ必要があるのか一日ごとの細かいゴールを設定すること。
効率的な読書:その本を読む目的は?を明確にする。全部を同じレベルで読みとおすのではなく、狙った部分は詳細に、その他は流れで、というメリハリの読書。←コンサル出身の方の読書方法。大量に本を読むにはこういう読み方が必要。
学び:先輩が作った良い資料をバインディングして自分のフォームにしてしまう。いいプレゼンテーションはロジカルで分かりやすいだけでなく、ストーリーがうまい。
キャリアのストーリー:自分の人生で上振れした時、下振れした時をグラフ化して、そこで何が起こったのか、自分のキャリアにどんな意味があったのかを考える。 -
けりぃちゃんの本、購入四冊目です。シンプルで必要なポイントに絞り込まれたスマートな本。正直で女性らしいけりぃちゃんの魅力に溢れている。以降は本からの引用です//未来年表。社内政治、情報通、情報発信。もう一つの会社、ボランティアで働く。executive books summaries, top point.五分x12。自分が持っていない分析の軸。脱出記。バーチャルチーム。ボトルネック、何でも相談できる人を決める。辛いときは自分が一番欲しい仕事、スキル、権限を手に入れるチャンス。仕事は奪うな、人がやっていない仕事をすること。最初は、今の自分が簡単にできることをやり、だんだんそれを発展させていく。多くのリーダーの悩みのパターンを知っているため問題解決が早い。自分が通った道だからこそ、やっぱりいらないんじゃない?と言える。キャリア…掛け算。