昭和怪事件案内

  • 文藝春秋
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感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784160901612

作品紹介・あらすじ

〈どくいり きけん よんだら 死ぬで〉グリコ・森永、阿部定、三億円、よど号、口裂け女……。昭和の御世を彩った有名すぎる怪事件の「局所」に切り込む、前代未聞のコミック事件簿!?舞台は週刊誌編集部。新人男性記者と先輩女性記者がコンビを組み、昭和の時代に起きた怪事件の、セピア色に染まった“真相”に迫ります。昭和元年(大正15年)12月25日に起きた「新元号誤報事件」から始まり、「阿部定」「津山30人殺し」など戦前の猟奇事件、「帝銀」「下山」など占領期の難事件、「三億円」「グリコ・森永」など未解決事件、「口裂け女」「エリマキトカゲ」など珍事件まで、64年にわたる昭和の御世に起きた怪事件を総ざらい。珍事件、怪事件、未解決事件でたどる昭和グラフィティ!『有名すぎる文学作品をだいたい10ページくらいの漫画で読む。』シリーズの著者ドリヤス工場の最新刊。本作は、文豪たちの仰天エピソードを盛り込んだ文壇事件簿『文豪春秋』の続編という体裁でもあります。【本書で取り上げる昭和の怪事件30】光文/煙突男/大森銀行ギャング/白木屋火災/忠犬ハチ公/阿部定/恋の樺太逃避行 /津山三十人殺し/ひかりごけ/接吻映画/帝銀/下山/金閣寺放火/アナタハンの女王 /太陽族/南極犬タロとジロ/永仁の壺/名張毒ぶどう酒/金嬉老/三億円/よど号/目玉男/グアム島の横井さん/あさま山荘/金大中/ロッキード/口裂け女/グリコ・森永 /エリマキトカゲ/机「9」文字

感想・レビュー・書評

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  • 知っている事件も多かったけど、漫画で読みやすかった。真新しい事実はないけど。

  • 昭和の怪しげな香りただよう“怪事件“を水木しげるたっちの漫画で描く。そのトーンがマッチしていて面白かった!

  • web連載マンガをまとめた物
    短いページでそれぞれの怪事件の経緯をうまく語ってある
    どれから読んでもよし
    暇なときにパッと読むのに最適

  • 書店で見かけ、面白そうにつきそのままゲット。氏の作風はそんなに好きじゃないけど、題材の選定が良い。内容も、同系統の宝島ムックより、こっちの方がスッと入ってくる。楽しめた。

  • 【〈どくいり きけん よんだら 死ぬで〉】グリコ・森永、阿部定、三億円、口裂け女……。昭和の御世を彩った有名すぎる怪事件の「局所」に切り込む前代未聞のコミック事件簿。

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