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- Amazon.co.jp ・本 (236ページ)
- / ISBN・EAN: 9784163284408
感想・レビュー・書評
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結局、人生を進めるのも巻き戻すのも止めるのも、自分次第なのだということ。
それでもって、人間は、「誰かのために」という気持ちで、強くなれるということ。
読み終わった後、すがすがしい気持ちになりました。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
強迫性障害と、それからの脱却についての話。
装丁が100%オレンジで、だけどいかにもすぎないのでいい。
内容は・・・・病気から脱却する話という事は分かるけど、やっぱりイマイチな部分もある。でてくる人々をヒーローヒロインに従ってるように感じるようなところ。 -
(200909)
強迫神経症によって、「人生を巻き戻さねば時間が進んで自分の大事な人たちが死んでしまう」という観念にとらわれた青年の実話。
壮絶の一言しかない。でもやはり神経症を治すには自分が努力するしかないのだなあ。