チベットを馬で行く

著者 : 渡辺一枝

• 文藝春秋 (1996年7月1日発売)

感想・レビュー・書評

[大分読書コミュニティBunDokuさんの感想 · 2019年9月10日]

2019年9月8日に紹介されました！

[jkrabiさんの感想 · 2014年11月25日]

数ページ読んだだけで、旅・未知の世界へのワクワク感。期待が高鳴る。

しかし、自分は馬に乗っているかもしれないが、「荷物運びのトラック」や、「多くのヘルパーを雇って」の旅と言うことで、「あー金持ちの道楽か」と思うと、心理的距離が開く。また女性だからか感覚の合わないところや、文書ではなく、ただの日記なので、不要な文がだらだら続いている感が読みづらい。「深夜特急」が読みたくなる。

時間が有り余っているときに、読みたい一冊

[tatsumixさんの感想 · 2013年2月13日]

長過ぎる。文体は嫌いではないが、さほど変化のない旅が500ページ続くとなかなかつらい。筆者のチベット、チベット人に対する愛情は好感が持てる。

[akumakiさんの感想 · 2012年8月8日]

金にものを言わせたお姫様旅行である。なのに読み終えた後の爽快感がちゃんとある。大自然はありのままを書くとこうなるのか。