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- Amazon.co.jp ・本 (460ページ)
- / ISBN・EAN: 9784163546605
作品紹介・あらすじ
80年代以降のサブカルチャー批評の源流となった『気分は歌謡曲』を再編集、78年から84年の「ポパイ」連載コラム全151本を加えた電撃的決定版。ジュリー、郷ひろみ、ピンク・レディー、YMO、たのきん、聖子…、歌謡曲が歌謡曲だった最後の時代のクロニクル。写真142点。川勝正幸ほかが90年代の視点で読み解く音声多重注釈座談会つき。
感想・レビュー・書評
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「マブ論」は勿論のこと、歌謡曲をロック的な価値観を内包した視点から俯瞰して語るという試みの元祖的存在。
"ぶっちゃけ手抜きもある"という近田の発言もあるが、確かに論旨やその展開は「考えるヒット」の方が段違いだ。
「考えるヒット」の新刊、出ないかなぁ。
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