女のシゴト道

著者 :
  • 文藝春秋
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本棚登録 : 207
感想 : 41
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  • Amazon.co.jp ・本 (134ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784163663203

作品紹介・あらすじ

大田垣晴子が気になるシゴト道を歩む女性30人を直撃!天職とのナレソメを根掘り葉掘り聞いて来ました。

感想・レビュー・書評

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  • 少し古い本ですが、色々な職業の話が載っていて楽しい。息抜きにオススメ。

  • 大田垣晴子さんの2004年の本。いろいろな職業に就いている女性の方に実際に会って、仕事ぶりを取材されています。ホテルルームキーパーが最も印象的で、「台という台をからぶき」は、なるほど~でした。

  • だいぶ前に読んだものを再読。
    2004年発売の本だから、今とはちょっと事情がちがうかな?
    それでも、お仕事がんばっている女性たちの姿勢は、きっと変わらない。
    1人に対し3ページほどで短いから、苦労話なんかはちらっと。
    この人のこのお仕事、もうちょっと知りたいなあ、と思うことはあるけれど、ゆるゆると楽しみつつちょっと元気が出てきます。

  • 女性がしてそうな,身近にある仕事を
    オールカラーの漫画で紹介する本。
    一つの仕事に4Pほどしかなく,
    ほんとに「紹介」という体です。
    もっと10Pくらいあったり,
    拘束時間やお給料など現実的な面も見れたりすると
    面白かったのになと,少し残念になりました。

  • 図書館より。
    さらりと読了。好きだからやれるって素晴らしいね。

  • 読み物として単純にたのしい。息抜きにはいいと思う。

  • 様々な仕事について、就くまでの道のり・日常・やりがいポイントなどがかいつまんで紹介されていて興味津々、楽しく読めました。
    いつ頃の何がきっかけで今の仕事につながるかっていうのは本当に千差万別!。
    幼少時の経験や好きなことがきっかけという方もいらっしゃれば、専業主婦時代の経験が…という方もいらっしゃる。
    (いいことばかりではないとも思うけど)これからの自分の人生にも色んなきっかけが転がってるように思える、ポジティブな気持ちになる一冊でした。

  • 色々な職業の女性を紹介。
    切り口が「なぜその職業を選んだのか」というのが興味深い。そして更に興味深いのが、多くの人が小さな頃からその分野への興味を持っていたというところ。
    たとえば美容部員さんなどだと子供のころからお母さんのメイク道具に興味深々だったり。
    小さい頃からの個性は大きくなってもその人の原動力に繋がっているのだなというのがとても面白く、自分のこれからを考える上でも参考になる1冊。

  • どんな仕事があるんだろう。
    どんな仕事が向いてるんだろう。
    そんな不安な心を持つひとにはおすすめの一冊。

    この本は漫画風になってるので
    わかりやすい・みやすい反面
    ちょっと物足りない部分もあるかもしれません。

  • さまざまな分野で活躍する女性たちをイラストと文章で紹介。パワフルな活躍ぶりと、ふと垣間見える苦労に触れて、自分もがんばろうと前向きな気持ちになれる。一条ゆかりさんの紹介が特に印象深かったが、そのほかの有名人も含めて、イラストが本人に似ていないのがちょっと残念だった。

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著者プロフィール

イラスト:大田垣晴子

画文家、イラストとエッセイが融合した「画文」というスタイルを確立

著書にベストセラー「オトコとオンナの深い穴」をはじめ

「四十路の悩み」「うちの香草 育てる 食べる」など多数

「2020年 『さんかくの本』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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