- Amazon.co.jp ・マンガ (151ページ)
- / ISBN・EAN: 9784163690209
作品紹介・あらすじ
捨てられない、物が見つからない、床が見えない…。恋人どころか、親兄弟すら呼べないゴミ箱部屋に住む、片づけられない女が掃除に開眼。こんどこそ部屋は片づくのか!?読めば絶対にお部屋がきれいになるお片づけコミックエッセイ。
感想・レビュー・書評
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アパートで一人暮らしをする著者が、汚部屋から抜け出すコミックエッセイ。どうしようもない状態から少しずつ改善していく様子がリアル。切実に片付けたいと思っている人が、著者に劣等感を抱かず読める。
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著者の汚部屋が普通の部屋になるまでのストーリー。汚部屋時代の著者、私と似てます…なんでもとっとくとこ、あとまわしグセ…だから、こんな私でもできるかも!?と思えて「よし!片付けしよ!」と重いお尻を少し持ち上げることができました。
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全編マンガで読みやすい。いらないものをガンガン整理したくなる。
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作者が汚部屋脱出するまでを描くまんがレポート。
描かれている汚部屋レベルは高めで(当時は室内で三歩以上まっすぐ歩けなかったとのこと)、虫やカビや壊れた調度品などが登場する。
本書では著者が四苦八苦しつつ独力で片づけに取り組む。
デキるアドバイザーや指導役が登場すると、どうしても作中の主人公や読者へのお説教っぽくなってしまうため、そういった作風が苦手な方には良い一冊かと思う。
(kindle unlimitedにて) -
漫画が可愛くて、サクサク読めました。自分を赤裸々に伝えられていて、共感できる部分が多く面白かったです。
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さらっと読めて、役立って、やる気につながる汚部屋脱出実録コミックエッセイ。
イラストがかわいらしいので、ゴミゴミした部屋の描写も痛々しさを感じない。
小さな発見や、これからを幸せに、片づけで悩まず快適に生きていきたい!という気持ちに共感できる。
入門書として優れていると思う。 -
タイトルと中身が違いすぎる。例えば、汚部屋女子の汚部屋格闘記なら内容が想像つくのに。片づける技術に期待して読んだから、汚部屋じゃない女子には参考にならず、ただエッセイを楽しむ感覚でした。とは言え20歳の頃は汚部屋に住んでましたけど?
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図書館に本を返しに行った時にたまたま読みたかった本を見つけましたwラッキー!
最初の汚部屋と描かれている部屋が、どうにも自分の部屋と似てるぞ…!?と危機感を覚えましたwちゃんと床は見えてるけど、荷物がまぁー多いんです。私も後に使うだろうって思って捨てられない人(笑)この本を見て、自分に喝を入れながら掃除していきたいなと思いました!人を呼ぶから綺麗にするんじゃなくて、少しでも快適に過ごせるようにをモットーに頑張ろうw -
片づけられないので購入。ネットで高評価だったし。
そして読み始めて爆笑。わーーーーかーーーーるーーーーーーーorz
床が見えないとかはないけど、それでも物が多すぎてどっから片づけたらいいのかとかは本当に分からん。何が入ってるか分からない箱とか多いし、よく印鑑とか探すし…。
しかしこれを読んで一念発起!!
ずっと捨てずにいた大量の箱や、もう5年以上聴いてなかったMDなどを大量に捨てた!!
さらにフィギュアも、「これはハズレだなー」と思いつつ残してたものも、思い切って捨てた!(おかんに「それ全部お金だったんだよ!?」って言われたけど)(おかんがそんなんだから私も物が捨てられなかったのよ…!!)
これからもどんどん整理して、捨てて、家を広く、使いやすくする予定です!大量の箱はまだある、頑張る!! -
元の状態が「汚部屋(おべや)」だけに、
話の説得力がスゴイ…!
私の部屋もなんとかなるかもしれないと、力と勇気をくれる一冊。