ねこぢる大全 下

著者 :
  • 文藝春秋
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本棚登録 : 126
感想 : 12
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  • Amazon.co.jp ・本 (800ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784163706900

感想・レビュー・書評

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  • たまにねこぢるが10年も前に死んでるってことを思い出して泣きたくなる

  • あたまが どっかちがうところに いく

  • 可愛いのに残酷、淡々としながらもエキセントリック。
    没後10年、ねこぢるの全作品1600頁を上下巻で収録。
    空前絶後の超保存版。

    上下巻読了

  • 「天才」の定義が、「常人には出来ないことが出来るひと」ならば
    やっぱこの人は天才だったんだろうなーと思う。特殊ではあるけれど。

    「楽園」と「家畜」の話が特にすき。特に家畜のオチは何度読んでも秀逸。
    人間なら誰しも一度は思ったことのある、腹の底の黒い感情を
    タブー?なにそれおいしいのっとブチ撒けた、そんな作品群。

    たまに読むと安心するときがあります(笑)

    すきです、ねこぢる。

  • 2010年10月17日

    <The Complete Works of NEKOJIRU>
      
    装幀/大久保明子
    図表デザイン/上楽藍

  • ものすごく分厚いけど

    全集だし入手困難な作品もぜんぶよめるし一家に一冊

    全2巻だから彼氏と彼女で1冊づつもっとくのもいいかも♪

    ねこぢるのまんがは元気が出るよ!

    ほかにこんなまんがかいた人いないもんね、

    forever推奨コミックです。

    これきっと将来たかくなるから絶対に買っといた方がいいと思います。

    公式サイト

    http://www5d.biglobe.ne.jp/~ciro/

    携帯のストラップとか可愛いグッズが今でも買えます☆

  • ねこぢる復刊下巻。
    インド、ネパール旅行記から中〜後記作品が中心。
    ギャク漫画家的扱いを付けていたり、ヘンに抑制したところがあったりと、続けて読むとバットトリップしそう。
    旅行記は面白いんだが、、、

  • 一見、ネコの絵がかわいくて、動物系かと思ったが、読んでみると
    「エグい・・・。でもオモシロイ」

    みんなが思ってても口にしないコトとか、残酷なコトとか、いわゆるタブーっぽいコトとかしれっと書かれてるんだけど、ネコのかわいさで相殺されてるか。
    かわいさ・幼児的な残酷さ・超現実なんかが混在してる。
    子供が書いてるみたいな内容ではあるが、みょうにシュールな内容だったり、絵も吐きそうな描写(カエル破裂させたり、内臓とかも…)があったりするんで、お子チャマは見ない方がいいかもね

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