おんなの窓 2

著者 :
  • 文藝春秋
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感想 : 29
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  • Amazon.co.jp ・本 (139ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784163709109

感想・レビュー・書評

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  • 2010.6
    一瞬、もう離婚したのかと思った…。違った違った。

  • 「妙齢おねいさん道」面白い・・・!

    ご結婚されたのですね。
    「結婚して幸せになるとは限らないから大丈夫大丈夫。」
    と言うオットの人、さすが(笑)


    タイムマシンにのって
    「30歳からは中年」
    と決めていた20歳頃の自分を
    ぶっ殺しに行きたいのです。

    なーんていう一言にも(笑)

    2010.4購入  /  2010.4.20読了

  • ストーリーものよりこういう身辺ネタのほうがいい。

  • 吉田戦車とケコンして少し方向転換、ですかね。どう変わるかドキドキしながら読んでしまった・・・。

  • 絵的にはいまひとつ好みではないなのですが、赤裸々な(?)内容に、ついつい借りてしまいます。図書館予約数は27(09/05/16現在)です。

  • ちょっと分類に困る…のはおいといて。面白いですすごく。

  •  こういう類の本を立て続けに買ってしまう今の私の心理状況。
     痛々しい。

     この人がえfeelyouongだかで描いてた
     おっぱいとがった上司の出てくる漫画がおもしろかったんだよな。
     今度探してみよう、うん。


     2012.11.18 なぜか4巻のみ追加読了なり。

     追記。2012年の終わり。現在29歳。

     職場では若い方で、一緒に勤め始めた女の子たち(年下)がいることもあり、「若い女の子たち」という括り方をされていた。


     でも、最近気づいた。その子たちは、わたしを同じ括りにする気が毛頭ないということに。



     「若い子たち」という括りは、別に私がしたわけではない。現に下から数えて…4番目くらいか。上に何十人といることを考えると、「若い方」なのは確かなんだけれども。


     わたし、思い上がってました。「若い方」に括られてるんだなぁ。でもきっとこれ、最後の括りなんだろうなぁ、くらいに思ってました。でも、私より下の「若い括り」の人たちはなんだかそう思いたくないっていう匂いがする。


     職場に居づらい。私は今、被害妄想にとらわれて自ら孤立を極めているのか、実際に孤立するように画策されているのか。

     どのみち私が声を上げたところで、「若さへのヒガミ」になるだけなので、黙っているしかない。


     こうやって人は、年をとっていくのでしょう。わたしはもうきっと、十分に「若い」ということを楽しませていただいたのだ。今度私がしなくてはならないことは、「若さを楽しませてあげる事」なのだろう。

     何をしてあげられるんだろうなぁ。

     今取り敢えず、男性との関わりにおいて一歩下がることを実施しています。どうやらわたしは、勘違いして思い上がっていたみたいだから。

     「若いっていいね。」とにっこりしたところでなぁ、
     上にまだいる何十人もの年上の先生には、それこそ嫌味にしかならないもんなぁ。

     むずかしー。こーいうの、早くなくなればいいのに。だから人は結婚するのかなぁ。市場だの売れ残りだのと言われないように。誰が望んでそんなところにいるよ。「女」って理由だけでさ。


     3つ年下の子に「ママー、これやっておいてー。」と言われたことがある。

     3年後、そのような言葉で若さの一線引いて優位に立ったことを後悔することになると思うよ、とだけ私は視線で彼女に警告しておく。

  • また買ってしまった。
    伊藤理佐という作者を見てみたいと思った。
    この本3も4も続くことを期待したい。しかし、この人の結婚相手吉田戦車さんを知らなかった私は駄目な人?

  • 妙齢なお嬢様必読!
    肩の力が抜けますよ〜

  • 081228 おもしろい

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著者プロフィール

1987年「月刊 ASUKA」に掲載された『おとうさんの休日』でデビュー。『おいピータン!!』で第29回講談社漫画賞少女部門受賞。また、『女いっぴき猫ふたり』『おいピータン!!』『おんなの窓』の3作で手塚治虫文化賞短編賞を受賞した。このほか代表的な作品に『やっちまったよ一戸建て!!』『おかあさんの扉』や、アニメ化もされた『おるちゅばんエビちゅ』などがある。

「2022年 『けっきょく! 女のはしょり道』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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