古筆学の創始者、小松茂美の闘い 満身これ学究

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  • 文藝春秋
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  • Amazon.co.jp ・本 (310ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784163709901

感想・レビュー・書評

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  • 中世の文学を勉強していた大学時代に何度も目にしたお名前。なんとなく読み始めたら、その世界・人生に引き込まれました。
    天命ともいうのでしょうか、自分の使命を感じた人間の勢いというか。
    感動、なんだか泣けました。(そういう類の本ではないのですが)

  • 国文学2009年4月号書評より

  • 新刊ラジオ 1−10

  • 小松先生は私の恩師の一人です。本書に書かれているエピソードのいくつかは直接先生にお伺いしたこともありますし、私も何度か旅行やお芝居に連れて行っていただいたことがありますし、お宅や書庫にも何度もお邪魔しています。小松先生の馬力、これだけは梯子をかけても及ぶことは不可能ですね。

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著者プロフィール

 ルポライター。1959年、東京生まれ。早稲田実業学校卒業後、早稲田大学第一文学部卒業。これまでインターネット、マルチメディア、高齢者などのビジネス・経済・社会問題に関する記事を執筆。近年は人物評伝に注力。著書に『ネットワーク・ルネッサンス』(日本能率協会96年)、『iモードビジネスモデル インパクト』(エイチ・アンド・アイ2000年)、『eラーニング』(エイチ・アンド・アイ2000年)、『最新図解で分かるiモードビジネス』(日本能率協会2001年)、『全員反対! だから売れる』(新潮社2004年)、『よくわかる介護・福祉業界』(日本実業出版社2007年改訂版)、『ヤフー・ジャパンはなぜトップを走り続けるのか』(ソフトバンククリエイティブ2006年)、『満身これ学究 古筆学の創始者、小松茂美の闘い』(文藝春秋2008年)などがある。

「2014年 『らくだ君の直言流 武田專の痛快人生』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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