アジア、イスラムの「お金がなくても人生を楽しむ」方法 ハビビな人々

著者 :
  • 文藝春秋
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感想 : 14
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  • Amazon.co.jp ・本 (245ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784163722009

感想・レビュー・書評

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  • 引用をたくさんしてくださっているので出てくる本にも興味をそそられる。

  • こんなにも未読の参考文献にぶつかるなんて、なんたる不覚!

  • 立ち読みで面白そうと思って図書館で借りたけど、
    思ったより面白くなかった。
    ハビビ感が期待していたものと違った。
    でも、中東の国々の国民性とか異文化理解にはいい。

  • パラダイムシフトなんて結局、先進国のインテリの世界の話しか・・。日本は色んな意味で恵まれているのか。だからって現状に満足な訳じゃない。

  • 閲覧室 292.5||ナカ

  • そっか。
    貧困や謝らない文化こそが世界のスタンダードだったのか。

  • 様子がよく伝わってきた。
    裕福といわれている日本。
    でも幸せとは限らない。

  • 2010.09.14
    名前にひかれて、張りきって読んだけど、イマイチだった。私たちにしては信じられない、アジア、アラブの人々のびっくりないい加減さをもっと書いて欲しかったなぁー。

  • 著者の旅行をもとに、
    東南アジアから中東にかけての人々の生活が描かれている。

    文化の違いを少し知ることができる。

  • 半径2kmの世界の中だけで生きる毎日もある
    痛勤2時間の毎日もある
    地球上を飛び回る生き方もある

    紀行文
    異文化観察の本として読めばおもしろい
    日本文化批判の視点が入っているのかな

    自分の生まれ育った国、地域から出ずに暮らす人、
    早期リタイアでのんびり暮らしていいる人達が沢山いることは知っている
    欲張らず、地域社会の中で生きていくのが安全なのかもしれない
    よそ者を排除する、ハビビの世界は、たぶん私には息苦しい
    程よい距離感の今の日本の東京の暮らしがちょうどよい

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著者プロフィール

ライター
専門は海外事情、田舎暮らし、DIY
著書に『ロバと歩いた南米アンデス紀行』(双葉社)、『世界のどこかで居候』(リトルモア)、『ハビビな人びと』(文藝春秋)、『笑って! 古民家再生』(山と渓谷社)など。

「2015年 『旅人思考でイスラムと世界を知る本』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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