- Amazon.co.jp ・本 (285ページ)
- / ISBN・EAN: 9784163900261
作品紹介・あらすじ
手続きから節税まで、一冊ですべてがわかる!・法改正で基礎控除額は大幅ダウン・資産が多いほど増税に・申告・納付期限は10ケ月以内・相続税は現金一括払い・生命保険は問題解決の優れたアイテム・遺産分割には相続人全員の同意が必要・遺言があっても、全員の同意があれば変えてよい・モメるのは不動産・遺言を残すべきパターン相続大増税時代がやってきます。平成27年1月1日から改正相続税法が施行、これまでは課税されなかった層にまで対象が拡大します。相続税が「お金持ちだけの問題」ではなくなった時代、あなたはどう迎え撃ちますか。本書は、週刊文春に集中連載した人気コラムの書籍化です。相続人の決め方から遺産分割のルール、遺産を渡したくない親族への対処法まで、「相続とは何か」の徹底解説が第一章。第二章は、相続税の計算法から改正後も使える節税の裏ワザまで、「改正相続税法の仕組みと節税法」。今回も磯野家のメンバーが登場。相続の新常識をわかりやすく理解できる解説書です。
感想・レビュー・書評
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為になる。不動産が揉める原因か。
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相続税 課税割合 4% 2015/1から6%のみこみ 1.5倍
相続税納付は現金一括 その他 延納(5-20年)、物納
法定相続人は配偶者相続人(妻夫)と血族相続人
血族相続人 直系卑属、直系尊属
名義人が死亡すると、銀行預金の引き出しができなくなる
不動産 現物分割、換価分割、代償分割
法人の形態は相続の影響をうけにくい
遺言 自筆で書かなくてはならない ワープロはだめ
相続させる、遺贈するという表現を使う
生命保険は契約のもとづいて保険会社から受取人に支払われるもので、民法では相続財産に含まれない
もめない6カ条
外野席の人間に口をださせない、法定相続分にこだわりすぎない、昔話をもちださない、議長をきめる、タイムリミットを設定する、解決しやすいことから解決する
相続開始前3年以内の贈与財産
節税 相続財産を減らす
相続人以外への贈与は3年ルールにひっかからない
年間110万円以下であれば贈与した相手に贈与税がかからない
借名口座はだめ 贈与の際にきちんと契約書をかわしておく
いついくら贈与したか、贈与したい人と贈与された人の署名捺印が必要
市街地の宅地の評価 路線価方式 国税庁HPにある -
参考図書。相続税は一括現金払いって知ってました!?
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【相続大増税時代がやってくる】2015年から新相続税が施行され、課税の網はさらに広がる。家を守りトラブルを避けるためのツボを、磯野家でケーススタディする。