- Amazon.co.jp ・本 (157ページ)
- / ISBN・EAN: 9784163907420
作品紹介・あらすじ
女優・石田ゆり子が日々、大切にしているのは、とてもささやかなこと。心地よい空間に身を置く。からだの声をきく。人と比べない。変化を恐れず、切り口は新しく。ユーモアを忘れず、いまを楽しむ……。あたりまえかもしれないけれど、そんなささやかなことの積み重ねが〈いまの石田ゆり子〉を作っています。10代のころからとことん自分と向き合い、もがいたなかで得た、石田流哲学&美学。それは老若男女問わず、誰にとってもなにかしら支えとなる、心地よく生きる技が潜んでいます。大好きなものなどについて綴った21編のエッセイ、正直に語ったロングインタビュー。美の秘訣やお気に入りレシピ、硬軟とりまぜた103のQ&Aほか、全編撮り下ろし、書き下ろし。同居人(猫)・ハニオとタビの成長日記のおまけつきの、石田ゆり子のカケラがたっぷり詰まった、やさしくて、とびきり楽しい1冊です。【目次】日々のカケラを拾い集めるように大人になったいま暮らしのカケラ愉しい部屋いちばん好きな場所コーヒー党香り一輪だけ花を器一緒に暮らそう本は友達コチコチうちにくる?わたしのカケラinterview 美しさは、健やかさから服が好き自分にご褒美からだが喜ぶぐっすり眠る書くということ比べない、競わない自浄作用宮崎駿さんの世界いらないんじゃない?独身主義じゃありませんinterview 食に関するわたしのルールわたしのレシピハニオとタビの成長日記ロングインタビュー緒形拳さんのこと石田ゆり子に根ほり葉ほり 103のQ&A
感想・レビュー・書評
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すごーく標準的なタレント本。
素敵っちゃ素敵だけど
全部予想のうち
例えば恋愛の話とか、もうちょっと具体的に独身女性のつらさとかどうしてそういう選択をしたのか、一般的な感じじゃなくて語ってくれたらもっと面白い彼女だけの本になったのになぁと思う。
でも素敵な人だと思う。
だけど全部が一般的なタレント本の域詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
素敵な人ってつよいんだなぁと思った。
読みやすくって楽しかった。
あんな小さいものたくさん飾ってどうやって掃除してるんだろう?(棚の中とはいえど…)
すぐホコリ溜まっちゃうのに… -
2024.2.4
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この本の中が全て「石田ゆり子さん」であってほしいと思いますが、そうでないかもしれないかも、、、とか芸能人のエッセイやコラム本はどこかで考えちゃいます。素直に、すごく素敵な人だなぁって改めて思いました。大好きです!!14才年上の方ですが、いつテレビで見てもキュンとしてしまいますし、この本の写真をみるたびにトキメキます★理想の女性です!
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俳優さんとしてはそんなに出演作を見ているわけではないけど、その雰囲気というか佇まいというかがすごく好きかもと思っていた人で、この本を読んで気持ちを強くした。
『かれこれ10年以上、同じ香りのポプリをずっと、家じゅうに置いています。』
『文字にすることの素晴らしい点は、書いている時点で自分を客観視できるところ。』 -
普段のテレビから見てるだけでは、ミニマルでおしゃれな生活をしている人…?と思っていたけどそんなことはなくて(笑)
収集癖もあって直感で生きてる人。
それでもおしゃれなのは、芯が決まっているからなのかなあ。
私も余計なことは気にせず大きい本棚にたくさん本を並べる大人になりたい。
ま、余白も芯も直感も正直さも生かすためには、多少の経済力が必要なんですけどネ…。
さらにファンになりました! -
感想を書くなら、一言しかありません。
「ゆり子さん、ベッピンはん過ぎる❗」
これだけです(笑) -
せわしのない業界で第一線で活躍されているはずなのに、ゆり子さんの周りは柔らかな空気が流れている。「マイペースに生きている」ように見える。
実際は多忙で目まぐるしいに違いない。だって、それが芸能界というものだから(私的見解だが)。でもそんな空気を微塵も感じさせないゆり子さんが好き。素敵な歳の重ね方だなー。
【一言感想】
総じていうと全部全部可愛い! -
また読みたい。石田百合子さんの生き方が素敵だと思った。