- Amazon.co.jp ・本 (186ページ)
- / ISBN・EAN: 9784163910321
作品紹介・あらすじ
村上世彰氏と西原理恵子氏といえば、ともに〝お金好き〟で知られています。しかし実態は正反対。村上ファンドをはじめ投資で財をなした村上氏に対し、西原氏は投資もバクチも麻雀も、実はこれまで負けっぱなしなのだそうです。そこで本書の前半では、村上氏が西原氏に、「買っていい株とダメな株の見分け方」「損切りのタイミング」「ビットコインの将来性」などについて、懇切丁寧にアドバイスします。そして後半は実践篇として、西原氏が1000万円を用意して、息子とともに日経225などの株に挑戦します。それまでゲームばかりしていた息子がCNNを見るようになったとか。さて、その結果はいかに?誰でも投資の極意をつかめるサイバラのイラスト付き!
感想・レビュー・書評
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まずは、投資とは何かの初心者向け。 投資への恐怖が少し和らぎました。
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人から頂いたので読了。
単純に面白い。そして対談形式なのでサクサク読める。(こういうの、文字もの横読みアプリでもいけそうだと思った)
村上さんはもう単純に金を儲けるとかいったステージから上がった所にいる人なので、参考にするということは再現性が無いと思うけど読み物として面白い。
村上家の子どもに対する教育も興味深いし、「一番ショックだったのは裁判官がずっと寝ていたこと」がなんとも、、。生の教育だよなあ。-
2019/08/24
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2019/08/28
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投資とギャンブルの対比から始まり、家庭の身近な話から世界経済の動向まで、西原さんの漫画を取り入れられて、投資についてわかりやすく読むことができた。投資のいう題材を通じて、興味や疑問をそのままにするのではなく、何事も考える力を身につけることにより、結果的には物質的でなく、精神的に豊かになるのではないかと思った。
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読みやすい文章。投資について触れるだけならこの本でもいいかもしれないけど、もっと詳しく知りたいのであれば違う本を読むことをおすすめします。
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投資を始めるきっかけはこの本を読んだこと・・・でもいいかなぁ?
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投資とツボと言うか、これは押さえとこうみたいなところを村上氏が何度も本書で述べているで改めて勉強になった。
それにしても西原氏って結構破天荒な生き方してるんだね。
漫画家があんなに儲かるとは思わなかった。 -
対話形式で投資に対するマインドが学べます。それにしても、宝くじの期待値よりも公営ギャンブルの期待値が高く、0.75もあるというのは驚いた。
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そうか!
投資をするほどの経済状況に自分はいないのか
年金が便りだな