- Amazon.co.jp ・本 (160ページ)
- / ISBN・EAN: 9784163912226
作品紹介・あらすじ
『岡崎に捧ぐ』著者による新シリーズ! 毎日が落とし穴だらけ…!露出狂おじさん、免許失効、悪質エステに整骨院…電車の中で、Twitterで、旅先で、学生時代に…いつ何時でも、なぜかトラブルばかり引き寄せてしまう山本さんの実録ハプニング・コミックエッセイ!!文春オンライン大人気連載に、 大炎上したあの区役所との闘いを大幅描きおろし!!
感想・レビュー・書評
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唄い手裏剣!笑
田塚ライン!笑 -
岡崎に捧ぐから大ファンになった
山本さほ先生の日常を描いた本。
タイトルのようにあり得ない程悪いことが身に起こるというわけでもなく
誰しもが「あるある」「わかるわかる」と共感するであろう
何気ない日常を切り取っていて
読んでいてクスっと笑える。
読み終わったころには心のモヤモヤが浄化されること間違いなし。
2巻も最近発売されたので読むのがとっても楽しみです!!
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不幸やトラブル続きの毎日をユーモアとシュールさで描き出して、笑いとともに届けてくれるコミックエッセイ。一話目から露出狂おじさん登場というインパクトよ。話題になった世田谷区役所とのやり取りも描きおろしを加えて収録。
事故などの大変だったエピソードも素直な笑いに昇華して描かれていてすごい。毒っぽさがなく、独特で冷静な視点とツッコミが入るのが面白い。事故後に行った整骨院で「いつ行っても客がいないので おじさんはいつも2ちゃんねるを見ていた」っていうのがシュールで好き。
「歌い手裏剣」回もお気に入り。タイトルを空目するのはあるあるだよね。最近だと、King Gnuの白日を白目とか(笑) あのほのぼのした忍者の絵に癒される。ずっと間違えて覚えていたきょうちゃんも微笑ましい。
遅刻かどうかを見極める田塚ライン回や、学生時代の切ない恋のお話は『岡崎に捧ぐ』ファンも自然と楽しめる話になっていると思う。専門学校の恋人・オヤマくんはとても良い人っぽいんだけど、その後の顛末も気になる…!
おぎぬまX回もキャラの濃さと人柄の良さが伝わるね。入賞作を本人がアップしてて少し読んだけどかなり面白かった。だてに山籠もりや断食してないね!
書字表出障害の回も勉強になった。同じような症状の人が身近にいて、もしかしたらこれかも?と知ることができてよかった。 -
コミックエッセイ。私はあまり共感できませんでした。残念。
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田塚ラインのエピソードが好きです。
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割とあるあるな事が多い。内容や信条に非常に共感できることが多く、そこがまた楽しさであり魅力の一つなんだろう。
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世田谷区役所M山事件のその後が描かれていた