- Amazon.co.jp ・本 (298ページ)
- / ISBN・EAN: 9784163912646
作品紹介・あらすじ
「よくわからないまま働き始めた君へ。」キャリア、転職、学び方、業界変化、働く意味――「働き方のモヤモヤ」に答えを出す!『ビジネス書図鑑』『世界「倒産」図鑑』著者が物語で贈る、「幸せ」と「仕事」を巡る12の講義News Picks取締役 佐々木紀彦氏推薦「すべての20代、30代に読んでほしい」新人社員サカモトは自分が働く意味を見出せずにいた。「このまま今の会社にいていいのか?」「自分の価値とは何なのか?」そんなサカモトや同期たち、新人社員の前に伝説の人事部長「石川さん」が姿を現した――。寓話から仕事や働き方に光を見出す新感覚ビジネス小説!
感想・レビュー・書評
-
誰でも知っている寓話を題材に、女性人事部長が新入社員研修、3年目研修の中で、彼らがこれから遭遇する様々なビジネスシーンでのものごとの捉え方が多面的視点になるように案内していく。
とても面白い。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ビジネス書なのですが、入社間際の主人公が研修を通じて自らのキャリアを考えながら、成長していく物語なので、小説を読むかの如く読み進められます。
そして、誰もが聞いたことがある寓話から導き出される、キャリアプラン、戦略的思考、社内の空気、同調圧力などへの対処法、などなど、ビジネスマンとして必ず遭遇するさまざまな壁にどう向き合っていくべきなのかというヒントが得られます。
多くの人に勧めたくなる一冊でした。 -
学ぶものが多い本。
まだ学生の身だけど、就活の時にお世話になった方からの強いおすすめで購入。
これから社会人として生きていく上で大切な価値観を学ぶことができた。
特に「野党思考」の話や、自分の意見を大事に持って自分の人生を生きることについての部分が印象的だった。 -
【キャリアに悩むすべての人に】「このまま今の会社にいていいのか」。悩む若手社員サカモト。伝説の人事部長・石川による研修が「職場のモヤモヤ」を解消していく。
-
--------------------
■評価の基準 ※小説以外
5:発見が多く、内容に対しての納得感も高かった
4:何かしらの新たな発見、学びがあった
3:概ね共感しつつも、発見が多くはなかった
2:発見が少なく、内容にも納得感を持てなかった
1:自分の性格、状況に合わず、ささらなかった
-
寓話を通じて、働き方について書かれた本。
とても読みやすく、考えさせられるので、再読のために購入予定。 -
面白い。為になる。
また読む。 -
読後メモ
・『自分の人生の責任は自分で取る』
・『手段』を意識したまま『相手』、つまり顧客を見ても、まともに見ることはできません。
・時間の確保が全て