- Amazon.co.jp ・本 (230ページ)
- / ISBN・EAN: 9784166600229
感想・レビュー・書評
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十年以上前の本なのですが、この問題の本質に迫っている良書であり、今読んでも参考になります。
まぁ、このあと、韓流ブームとかがあって、より状況がおかしなことになってしまっているわけですが・・・。あと、頼まれもしないのに日本の方から謝ったりね。もうなんというべきか。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
韓国人の日本に対する認識がどのように醸成されてきたのかを、史実に基づき的確に分析してある。ネトウヨ的な下品で扇情的な表現にならず、冷静な筆致で韓国人の幼児性を浮き彫りにしているのは見事だ。
本書を読んで感じたのは、韓国人にとって反日は単なるエンターテイメントであると言うこと。日本人が彼らの娯楽に付き合う道理はない。
仕事柄日常的に韓国人と接しているが、依然韓国は後進国であり、民度が成熟していない。まだまだ大人の対応が必要なのだろう。それにしても日本も韓国もマスコミが諸悪の根源なんだな。読者のレベルを表しているだけかも知れないが。 -
韓国的ナショナリズムの特異性を語った一冊。
もう、狂気の沙汰としか言えないな。
韓国人。いや、民族性か。
あくまで、著者の私論であるとはいえ。
98年に書かれた本であるが、この時点で危惧されていた内容がまるっきりドンピシャで当たってますよ。
竹島問題ね。で、過去ほじくって日帝謀略論再燃。反日じゃー!!みたいな。
しっかし、あれだね。
近年、日本では韓流アイドルがやたらとブームではあるが、こういった韓国側の事情はどうなんだろね。
大衆文化と市場経済には民族感情も緩んできたのかな。
でも、良かったね。
カンナムスタイルでSPYなんて世界的な人物が出てきて。
しかしながら、この一冊だけで見ると、日韓問題ってのは、両政府共に、目糞鼻糞に思えてならんよ。
兄弟喧嘩みたいなものかね。 -
平成22年8月20日読了。
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20060913
黒田さんの本 -
韓国人の日本人に対するバッシングのバックグラウンドを鋭く突いてます。<BR>やれ韓流ブームだとかで無理に仲良くなる必要はないですが、ブームとは裏腹に韓国人はなぜ執拗に日本叩きをするのか?という疑問を感じた方に向いてますがこの本が韓国の実情すべてではないということはアタマに入れておかないといけないです。