現代広告の読み方 (文春新書 101)

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  • 文藝春秋
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  • Amazon.co.jp ・本 (238ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784166601011

作品紹介・あらすじ

二十世紀は「広告の世紀」である。現代人は一日に何千という広告と「広告的情報」に接して、商品を買うばかりでなく、生活も人生も知らず知らずのうちに、方向付けられているのだ。高度に発達した情報・広告的社会を生きるためには、それらを主体的に取捨選択する力が必要となる。広告を読むことは、時代を、社会を、そして人間を読むことである。

感想・レビュー・書評

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  • [ 内容 ]
    二十世紀は「広告の世紀」である。
    現代人は一日に何千という広告と「広告的情報」に接して、商品を買うばかりでなく、生活も人生も知らず知らずのうちに、方向付けられているのだ。
    高度に発達した情報・広告的社会を生きるためには、それらを主体的に取捨選択する力が必要となる。
    広告を読むことは、時代を、社会を、そして人間を読むことである。

    [ 目次 ]
    1 広告の構造(満足仮説;鏡よ鏡;アイデンティティ ほか)
    2 広告を読む(ベネトンの挑戦;ルイ・ヴィトンの魂胆;ナイキの啓蒙 ほか)
    3 メディアメッセージの読み方(広告的情報;テレビのメッセージ;流行現象とマスメディア ほか)

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    [ 参考となる書評 ]

  • 講義の教科書だった本。
    ソニーとかスーパーブランドの広告戦略が載ってる。
    読んでて楽しかったし、ためになる本でした。

  • 広告の話というより、文化論、面白かったよ〜

  • 2005.08 とてもシャープに広告を捉えていて、参考になりました。広告に関する様々な発見がありました。

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