ジャズCDの名盤 (文春新書)

  • 文藝春秋 (2000年7月19日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (336ページ) / ISBN・EAN: 9784166601165

AIがまとめたこの本の要点

プレミアム

みんなの感想まとめ

ジャズの魅力を探るための一冊であり、初心者にとって新たな音楽の発見が期待できる内容です。複数の著者がそれぞれの視点から名盤を紹介しており、さまざまなプレイヤーの作品に触れることができます。そのため、読...

感想・レビュー・書評

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  • 100人のジャズアーティストから300枚プラス30枚を網羅したジャズ名鑑の決定判。とにかく3人の選者が素晴らしい。この3人を選んだ時点で本書の成功は約束されたも同然。掲載されているアーティストの写真もいい。
    悠雅彦氏はジャズ評論家、稲岡邦弥氏は音楽プロデューサー、福島哲雄氏はジャズ喫茶オーナーと背景は違えど各自のジャズへの造詣と愛はハンパない。3人が交代で担当する「歴史コラム」と題したジャズ変遷の息抜き&箸休め的な文章も内容が濃くためになる。
    ナット・キング・コールのアルバム推薦コメントには「我々が防空壕で震えている頃、テキはスタジオでジャズを楽しんでいたのだ!」(稲岡)なんて話も。

    本書では各自がアーティスト別に推薦CDを優先選出し、メインの評論を担当、他の2名が同アーティストの別のCDをそれぞれ紹介という形式も面白い。選出コメント以外に演奏、録音、総合感銘度の各3項目を100点満点で評価。以下、300点満点となったCDを紹介。
    ☆悠雅彦氏選出
    ジョン・ルイス「バッハのプレリュードとフーガ」
    秋吉敏子「孤軍」
    ☆稲岡邦弥氏選出
    リー・コニッツ「エンジェル・ソング」
    ポール・ブレイ「オープン、トゥ・ラブ」
    ウェイン・ショーター「オデッセイ・オブ・イスカ」
    ジャック・ディジョネット「スペシャル・エディション」
    ゲイリー・バートン「プレイズ・カーラ・ブレイ」
    トニー・ウィリアムス「フォア&モア」
    デイヴ・ホランド「鳩首協議」
    キップ・ハンラハン「レッド・ナイト」
    ベルリン・コンテンポラリー・ジャズ・オーケストラ「ライブ・イン・ジャパン1995」
    渋谷毅「エッセンシャル・エリントン」
    ☆福島哲雄氏選出
    マックス・ローチ「ヒストリック・コンサート」

    P.S.校正ミス見つけました。
    「オリヴァーは1985年5月ニューオーリンズの生まれ」(P73)は1885年が正解です。

  • とある作業の資料として借りたが、内容に一貫性がないため、あまり役に立たなかった…それぞれのプレイヤーに対し、3人の著者が各自1枚のCDを挙げて感想を書く、という方式で書かれている。いくつかのコラムもあるが、あまり読むところがない。資料としての統一感にも欠け、ざっと目を通しただけで終わった。

  • ジャズ初心者のため自分で探すとどうしても偏ってしまうので、ジャズCD名盤を評論してる本が欲しかった。おかげで知らなかったジャズミュージションを聴くことができた。ここからさらに広げていくきっかけになった。

  • 平成12年7月20日、初、並、帯無

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著者プロフィール

1937年神奈川生まれ
北村英治カルテット他参加のあと、評論家活動に入る
主著に『モダン・ジャズ群像』(音楽之友社)

「1994年 『ブルーノート再入門』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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