[ 内容 ]
さくら、サクラ、桜、櫻、SAKURA…。
日本語の表記は実に豊かというか複雑多様。
その中で、誰もが読むことができ、誰もが一様に理解できることをめざす新聞の表記法は、現代日本語の一つのスタンダードといえるだろう。
では、新聞表記の規則・考えはどんなものなのか?
時に「し烈」といった表記が散見するのはなぜか?
長嶋茂雄か長島か?
身近な“教材”である新聞を通して日本語を見直し学び直す一冊。
[ 目次 ]
序章 新聞と戦後の国語改革―標準表記確立への歩み
第1章 漢字の使い方―新聞の漢字表記
第2章 字体の扱い方―新聞の字体表記
第3章 漢字の使い分け
第4章 漢字の読み方
第5章 慣用句などの誤り―間違えやすい言葉1
第6章 文法的な誤り―間違えやすい言葉2
第7章 外国語の表記
第8章 辞書でもわからない書き方など
付録 現代表記の基準
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