- Amazon.co.jp ・本 (227ページ)
- / ISBN・EAN: 9784166605712
作品紹介・あらすじ
刀剣を研磨、鑑賞し、宝物として残す文化は日本独特のもの。名刀は権威の象徴として将軍、大名に受け継がれて現代に伝えられ、皇室でも大きな役割を果す。日本刀の奥深い世界に誘う。
感想・レビュー・書評
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日本刀の歴史が、ここまで複雑で、しかもわかっていないことだらけだとは知らなかった。
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良書。
「一般的には××といわれている▽▽だけど、その時の状況を考えると○○ではないか」とう書き方が多かった。 -
相当な知識量を前提とする上にわりと内容が散らかってる印象。手を出すには早かったか。それでも学ぶことは多かったのでいつかリベンジしたい
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地元図書館で借りた
難しい 2割くらいの理解
図はわかりやすい。
刀の差し方が面白い -
所在:展示架
資料ID:10700633
請求記号:756.6||O22 -
歴史から在り方から。お役立ち。
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この本や他の日本刀に関する本を読んで興味がわいた私はたまたまやっていた展覧会にまで足を運びました。この本がとても参考になったと同時に日本刀の「奥深さ」に少々参りました(笑)しかし、一本一本違う刀の美しさとその裏に秘められた思いや歴史に深く感じ入ったものです。おそらく誰が書いても少々難しいものだと思いますが、入門書としては非常に正統派なものだと思います。
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日本刀のおこり、日本刀の意、そして日本刀の美について熱く書かれた一冊。
時代劇が好きな人や、日本史が好きな人にはお勧めです。
日本刀といっても様々な種類があり、その種類ごとに細かな説明が書かれています。また、制作過程での鍛冶屋の思いや、日本刀の歴史、日本刀の使われ方なども書かれている。だが、内容が内容なだけあってか少々グロく生々しい表現もあるので、苦手な方は注意して下さい。
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日本刀について、本当に好きで、なおかつ研究している著者が書いたんだなと読後に感じさせられる。
日本における刀が持つ精神性などについて書かれた後、有名な名刀について時代や見るべきところの解説が加えられてある。