家族力×相談力 (文春新書 670)

著者 :
  • 文藝春秋
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感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (253ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784166606702

作品紹介・あらすじ

「家の汚れは家族の崩れ」「巣戻しは、ひきこもりのもと」「家族で大切なのはプロセス」。家族カウンセラーとして出会った事例から、家族を「再生させる」「うまくやる」ポイントを伝授。

感想・レビュー・書評

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  • 家族の結束力が高まるのはハッピーな時じゃないというのが印象的。苦労を共にすることは経験したいことじゃないけど、乗り越えた時には家族の一体感は増す。人生いい時ばかりじゃないから、冷たい雨が降るときにどう行動するか、そこは人としての真価が問われる。

  • 家族の関係ってほんと難しい。
    ケースワーカーも大変だ。
    ちょっとのきっかけが全体に及ぼす変化を生み出すことに、コミュニケーションの面白さを感じました。

  • 家族療法の第一人者による。

  • ケースワークの本は苦手だ。

    何か統一的な意思を感じられない。

    ただ、何が崩壊のきっかけになるかは誰も予想できない。
    でも、年長者が苦いも苦しいも受け止めてあげれたら、と思った。

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